JAJSJA8E June   2020  – May 2024 TLV9020-Q1 , TLV9021-Q1 , TLV9022-Q1 , TLV9024-Q1 , TLV9030-Q1 , TLV9031-Q1 , TLV9032-Q1 , TLV9034-Q1

PRODMIX  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. ピン構成および機能
    1. 4.1 ピンの機能:TLV90x0-Q1 および TLV90x1-Q1 シングル
    2.     ピンの機能:TLV90x2-Q1 デュアル
    3.     ピンの機能:TLV90x4-Q1 クワッド
  6. 仕様
    1. 5.1  絶対最大定格
    2. 5.2  ESD 定格
    3. 5.3  推奨動作条件
    4. 5.4  熱に関する情報、TLV90x0-Q1、TLV90x1-Q1
    5. 5.5  熱に関する情報、TLV90x2-Q1
    6. 5.6  熱に関する情報、TLV90x4-Q1
    7. 5.7  電気的特性、TLV90x0-Q1、TLV90x1-Q1
    8. 5.8  スイッチング特性、TLV90x0-Q1、TLV90x1-Q1
    9. 5.9  電気的特性、TLV90x2-Q1
    10. 5.10 スイッチング特性、TLV90x2-Q1
    11. 5.11 電気的特性、TLV90x4-Q1
    12. 5.12 スイッチング特性、TLV90x4-Q1
    13. 5.13 代表的特性
  7. 詳細説明
    1. 6.1 概要
    2. 6.2 機能ブロック図
    3. 6.3 機能説明
    4. 6.4 デバイスの機能モード
      1. 6.4.1 出力
        1. 6.4.1.1 TLV9022-Q1 および TLV9024-Q1 のオープン ドレイン出力
        2. 6.4.1.2 TLV9032-Q1 および TLV9034-Q1 のプッシュプル出力
      2. 6.4.2 パワーオン・リセット (POR)
      3. 6.4.3 入力
        1. 6.4.3.1 レール ツー レール入力
        2. 6.4.3.2 フォルト トレラント入力
        3. 6.4.3.3 入力保護
      4. 6.4.4 ESD 保護
      5. 6.4.5 未使用入力
      6. 6.4.6 ヒステリシス
  8. アプリケーションと実装
    1. 7.1 アプリケーション情報
      1. 7.1.1 基本的なコンパレータの定義
        1. 7.1.1.1 動作
        2. 7.1.1.2 伝搬遅延
        3. 7.1.1.3 オーバードライブ電圧
      2. 7.1.2 ヒステリシス
        1. 7.1.2.1 ヒステリシス付きの反転コンパレータ
        2. 7.1.2.2 ヒステリシス付きの非反転コンパレータ
        3. 7.1.2.3 オープン・ドレイン出力を使用した反転 / 非反転ヒステリシス
    2. 7.2 代表的なアプリケーション
      1. 7.2.1 ウィンドウ・コンパレータ
        1. 7.2.1.1 設計要件
        2. 7.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 7.2.1.3 アプリケーション曲線
      2. 7.2.2 方形波発振器
        1. 7.2.2.1 設計要件
        2. 7.2.2.2 詳細な設計手順
        3. 7.2.2.3 アプリケーション曲線
      3. 7.2.3 可変パルス幅ジェネレータ
      4. 7.2.4 時間遅延ジェネレータ
      5. 7.2.5 ロジック レベル シフタ
      6. 7.2.6 ワンショット・マルチバイブレータ
      7. 7.2.7 双安定マルチバイブレータ
      8. 7.2.8 ゼロ交差検出器
      9. 7.2.9 パルス・スライサ
    3. 7.3 電源に関する推奨事項
  9. レイアウト
    1. 8.1 レイアウトのガイドライン
    2. 8.2 レイアウト例
  10. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントのサポート
      1. 9.1.1 関連資料
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

電気的特性、TLV90x2-Q1

VS (合計電源電圧) = (V+) - (V-) = 5V、VCM = (V-) (TA = 25℃時) (特に記述のない限り)
パラメータ テスト条件 最小値 代表値 最大値 単位
オフセット電圧
VOS 入力オフセット電圧 VS = 1.8V および 5Vx -1.5 ±0.3 1.5 mV
VOS 入力オフセット電圧 VS = 1.8V および 5V、TA = -40℃~+125℃ -2 2
dVIO/dT 入力オフセット電圧ドリフト VS = 1.8V および 5V、TA = -40℃~+125℃ ±0.5 μV/℃
電源
IQ 静止電流 (コンパレータ 1 個あたり) VS = 1.8V および 5V、無負荷、出力 Low 16 30 µA
IQ 静止電流 (コンパレータ 1 個あたり) VS = 1.8V および 5V、無負荷、出力 Low、TA = -40℃~+125℃ 35
PSRR 電源除去比 VS = 1.8V~5V、TA = –40℃~+125℃、(プッシュプル版) 75 95 dB
PSRR 電源除去比 VS = 1.8V~5V、TA = -40℃~+125℃ (オープン ドレイン版) 80 95 dB
入力バイアス電流
IB 入力バイアス電流 VCM = VS/2 5 pA
IOS 入力オフセット電流 VCM = VS/2 1 pA
入力容量
CID 入力容量、差動 VCM = VS/2 2 pF
CIC 入力容量、同相 VCM = VS/2 3 pF
入力電圧範囲
VCM-Range 同相電圧範囲 VS = 1.8V および 5V、TA = -40℃~+125℃ (V-) - 0.2 (V+) + 0.2 V
CMRR 同相除去比 VS = 5V、(V-) - 0.2V < VCM < (V+) - 0.2V、TA = -40℃~+125℃ 60 70 dB
CMRR 同相除去比 VS = 1.8V、(V-) - 0.2V < VCM < (V+) - 0.2V、TA = -40℃~+125℃ 50 60 dB
開ループ ゲイン
AVD 大信号差動電圧増幅 オープン ドレイン版のみ 50 200 V/mV
出力
VOL (V-) からの電圧スイング ISINK = 4mA、TA = 25℃ 75 125 mV
VOL (V-) からの電圧スイング ISINK = 4mA、TA = -40℃~+125℃ 175 mV
VOH (V+) からの電圧スイング ISOURCE = 4mA、TA = 25℃ (プッシュプルのみ) 75 125 mV
VOH (V+) からの電圧スイング ISOURCE = 4mA、TA = -40℃~+125℃ (プッシュプルのみ) 175 mV
ILKG オープン ドレイン出力リーク電流 VPULLUP = (V+)、TA = 25℃ (オープン ドレインのみ) 100 pA
ISC 短絡電流 VS = 5V、シンク  90 100 mA
ISC 短絡電流 VS = 5V、ソース (プッシュプルのみ) 90 100 mA