JAJSH58H April   2019  – June 2023 TLV9061-Q1 , TLV9062-Q1 , TLV9064-Q1

PRODMIX  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. 改訂履歴
  6. 概要 (続き)
  7. デバイス比較表
  8. ピン構成および機能
  9. 仕様
    1. 8.1 絶対最大定格
    2. 8.2 ESD 定格
    3. 8.3 推奨動作条件
    4. 8.4 熱に関する情報:TLV9061-Q1
    5. 8.5 熱に関する情報:TLV9062-Q1
    6. 8.6 熱に関する情報:TLV9064-Q1
    7. 8.7 電気的特性
    8. 8.8 代表的特性
  10. 詳細説明
    1. 9.1 概要
    2. 9.2 機能ブロック図
    3. 9.3 機能説明
      1. 9.3.1 レール・ツー・レール入力
      2. 9.3.2 レール・ツー・レール出力
      3. 9.3.3 過負荷からの回復
      4. 9.3.4 シャットダウン機能
    4. 9.4 デバイスの機能モード
  11. 10アプリケーションと実装
    1. 10.1 アプリケーション情報
    2. 10.2 代表的なアプリケーション
      1. 10.2.1 代表的なローサイド電流検出アプリケーション
        1. 10.2.1.1 設計要件
        2. 10.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 10.2.1.3 アプリケーション曲線
      2. 10.2.2 代表的なコンパレータ・アプリケーション
        1. 10.2.2.1 設計要件
        2. 10.2.2.2 詳細な設計手順
        3. 10.2.2.3 アプリケーション曲線
    3. 10.3 電源に関する推奨事項
      1. 10.3.1 入力および ESD 保護
    4. 10.4 レイアウト
      1. 10.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 10.4.2 レイアウト例
  12. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントのサポート
      1. 11.1.1 関連資料
    2. 11.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 11.3 サポート・リソース
    4. 11.4 商標
    5. 11.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 11.6 用語集
  13. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

電気的特性

VS (合計電源電圧) = (V+) - (V-) = 1.8V~5.5V、TA = 25℃、RL = 10kΩを VS / 2 に接続、VCM = VS / 2、VOUT = VS / 2 の場合 (特に記述のない限り)。
パラメータテスト条件最小値標準値最大値単位
オフセット電圧
VOS入力オフセット電圧VS = 5V±0.3±1.85mV
VS = 5V、TA = -40℃~125℃±2
dVOS/dTドリフトVS = 5V、TA = -40℃~125℃±0.53μV/℃
PSRR電源電圧変動除去比VS = 1.8V~5.5V、VCM = (V-)±7±80μV/V
チャネル・セパレーション、DCDC で100dB
入力電圧範囲
VCM同相電圧範囲VS = 1.8V~5.5V(V-) - 0.1(V+) + 0.1V
CMRR同相信号除去比VS = 5.5V、(V-) - 0.1V < VCM < (V+) - 1.4V
TA = -40℃~125℃
80103dB
VS = 5.5V、VCM = -0.1V~5.6V
TA = -40℃~125℃
5775
VS = 1.8V、(V-) - 0.1V < VCM < (V+) - 1.4V、
TA = -40℃~125℃
88
VS = 1.8V、VCM = -0.1V~1.9V
TA = -40℃~125℃
70
入力バイアス電流
IB入力バイアス電流±5pA
IOS入力オフセット電流±5pA
ノイズ
En入力電圧ノイズ (ピーク・ツー・ピーク)VS = 5V、f = 0.1Hz~10Hz4.77µVPP
en入力電圧ノイズ密度VS = 5V、f = 10kHz10nV/√Hz
VS = 5V、f = 1kHz16
in入力電流ノイズ密度f = 1kHz23fA/√Hz
入力容量
CID差動2pF
CIC同相4pF
開ループ・ゲイン
AOL開ループ電圧ゲインVS = 1.8V、(V-) + 0.04V < VO < (V+) - 0.04V、
RL = 10kΩ
100dB
VS = 5.5V、(V-) + 0.05V < VO < (V+) - 0.05V、
RL = 10kΩ
104130
VS = 1.8V、(V-) + 0.06V < VO < (V+) - 0.06V、
RL = 2kΩ
100
VS = 5.5V、(V-) + 0.15V < VO < (V+) - 0.15V、
RL = 2kΩ
130
周波数特性
GBPゲイン帯域幅の積VS = 5V、G = +110MHz
φm位相マージンVS = 5V、G = +155°
SRスルーレートVS = 5V、G = +16.5V/µs
tSセトリング・タイム0.1% まで、VS = 5V、2V ステップ、G = +1、CL = 100pF0.5µs
0.01% まで、VS = 5V、2V ステップ、
G = +1、CL = 100pF
1
tOR過負荷復帰時間VS = 5V、VIN × ゲイン > VS0.2µs
THD+N全高調波歪 + ノイズ(1)VS = 5.5V、VCM = 2.5V、VO = 1VRMS、G = +1、
f = 1kHz
0.0008%
出力
VO電源レールからの電圧出力スイングVS = 5.5V、RL = 10kΩ20mV
VS = 5.5V、RL = 2kΩ60
ISC短絡電流VS = 5V±50mA
ZO開ループ出力インピーダンスVS = 5V、f = 10MHz100Ω
電源
IQアンプごとの静止電流VS = 5.5V、IO = 0mA538750μA
VS = 5.5V、IO = 0mA、TA = -40℃~125℃800
シャットダウン(2)
IQSD静止電流 (アンプ 1 個あたり)VS = 1.8V~5.5V、すべてのアンプがディセーブル、SHDN = Low0.51.5µA
ZSHDNシャットダウン時の出力インピーダンスVS = 1.8V~5.5V、アンプがディセーブル10 || 8GΩ || pF
VSHDN_THR_HIHigh レベル電圧シャットダウン・スレッショルド (アンプがイネーブル)VS = 1.8V~5.5V(V-) + 0.9(V-) + 1.1V
VSDHN_THR_LOLow レベル電圧シャットダウン・スレッショルド (アンプがディセーブル)VS = 1.8V~5.5V(V-) + 0.2(V-) + 0.7V
tONアンプのイネーブル時間 (シャットダウン)(3)VS = 1.8V~5.5V、フル・シャットダウン、G = 1、VOUT = 0.9 × VS / 2、RL を V- に接続10µs
tOFFアンプのディセーブル時間(3)VS = 1.8V~5.5V、G = 1、VOUT = 0.1 × VS / 2、RL を V- に接続0.6µs
SHDN ピンの入力バイアス電流 (ピンごと)VS = 1.8V~5.5V、(V+) ≧ SHDN ≧ (V-) - 0.8V130pA
VS = 1.8V~5.5V、V- ≦ SHDN ≦ V- + 0.8V40
3 次フィルタ。-3dB で帯域幅 = 80kHz。
設計や特性により保証されている値で、製造時にテストは行われません。
ディセーブル時間 (tOFF) とイネーブル時間 (tON) は、SHDN ピンに印加される信号の 50% ポイントと、出力電圧が 10% (ディセーブル) または 90% (イネーブル) レベルに達する時点との時間間隔として定義されます。