JAJSMO7D August 2021 – September 2022 TMAG5231
PRODUCTION DATA
TMAG5231 は第 2 世代の低消費電力ホール・エフェクト・スイッチ・センサで、特に小型でバッテリ駆動の民生用および産業用アプリケーション向けにシステムの総コストを最適化するように設計されています。
印加されている磁束密度が動作ポイント (BOP) のスレッショルドを超えると、低電圧を出力します。出力は磁束密度がリリース・ポイント (BRP) より低下するまで低電圧のまま維持され、その後は高電圧が出力されます。オムニポーラの磁気応答により、出力は磁界の N 極と S 極の両方に敏感に反応します。
TMAG5231 は、超低消費電流で動作可能です。2μA の消費電流を実現するために、デバイス内部で 20Hz の速度で電源サイクルを実行します。
TMAG5231 は、業界標準のパッケージとピン配置 (X2SON および SOT-23) で供給されます。
1.65V~5.5V の VCC 範囲および -40℃~125℃の拡張温度範囲で動作します。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
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TMAG5231 | SOT-23 (3) | 2.92mm × 1.30mm |
X2SON (4) | 1.10mm × 1.40mm |