JAJSV53A August   2024  – September 2024 TMAG5233

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. Device Comparison
  6. Pin Configuration and Functions
  7. Specifications
    1. 6.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 6.2 ESD Ratings
    3. 6.3 Recommended Operating Conditions
    4. 6.4 Thermal Information
    5. 6.5 Electrical Characteristics
    6. 6.6 Magnetic Characteristics
    7. 6.7 Typical Characteristics
  8. Detailed Description
    1. 7.1 Overview
    2. 7.2 Functional Block Diagram
    3. 7.3 Feature Description
      1. 7.3.1 SOT-23 Magnetic Flux Density Direction
      2. 7.3.2 Output Type
      3. 7.3.3 Timing
      4. 7.3.4 Hall Element Location
    4. 7.4 Device Functional Modes
  9. Application and Implementation
    1. 8.1 Application Information
    2. 8.2 Typical Application
      1. 8.2.1 Design Requirements
      2. 8.2.2 Detailed Design Procedure
      3. 8.2.3 Application Curves
    3. 8.3 Power Supply Recommendations
    4. 8.4 Layout
      1. 8.4.1 Layout Guidelines
      2. 8.4.2 Layout Example
  10. Device and Documentation Support
    1. 9.1 Device Nomenclature
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 9.5 用語集
  11. 10Revision History
  12. 11Mechanical, Packaging, and Orderable Information

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

TMAG5233 は、コスト低減が重要なアプリケーションで使用される TMR、AMR、リード スイッチを置き換えるように設計された、同一面内ホール効果スイッチです。

TMAG5233 はオムニポーラ磁気応答を備えており、デバイスは N 極と S 極の両方に反応できます。センサの感度軸に印加されている磁束密度が動作点スレッショルド (BOP) を超えると、デバイスは Low 電圧を出力します。磁束密度が解放点スレッショルド (BRP) を下回るまで、出力は Low 電圧のまま維持され、その後は High 電圧が出力されます。

消費電力を最小限に抑えるため、TMAG5233 は内部的にデューティ サイクルを実行します。このデバイスにはプッシュプル (CMOS) 出力があるため、外付けプルアップ抵抗が不要です。また、業界標準の SOT-23 パッケージで供給されます。

パッケージ情報
部品番号パッケージ(1)パッケージ サイズ(2)
TMAG5233DBV (SOT-23、3)2.9mm × 2.8mm
供給されているすべてのパッケージについては、セクション 11 を参照してください。
パッケージ サイズ (長さ × 幅) は公称値であり、該当する場合はピンも含まれます。
TMAG5233 オムニポーラ アクティブ Low 機能オムニポーラ アクティブ Low 機能
TMAG5233 同一面内の感度軸同一面内の感度軸