JAJSHZ1B September 2019 – June 2022 TMP390-Q1
PRODUCTION DATA
TMP390-Q1 デバイスは、–55℃~130℃のシステム・サーマル・イベントを保護および検出できる、抵抗でプログラム可能な 2 チャネル超低消費電力温度スイッチ・ファミリの製品です。TMP390-Q1 は過熱 (ホット) と低温 (コールド) を個別に検出できます。トリップ温度 (TTRIP) と熱ヒステリシス (THYST) は、SETA ピンと SETB ピンに 2 個の E96 系列抵抗 (公差 1%) を接続することで設定できます。チャネル A の抵抗の範囲は 1.05kΩ~909kΩ で、48 の固有の値の 1 つを表します。チャネル B の抵抗の範囲は 10.5kΩ~909kΩ です。
SETA 入力をグランドに接続する抵抗の値でチャネル A の TTRIP スレッショルドを設定し、SETB 入力をグランドに接続する抵抗の値でチャネル B の TTRIP スレッショルドを設定します。また、両方のチャネルの THYST に 5℃または 10℃を選択することで、デジタル出力の不要なスイッチングを防止できます。SETB 入力がグランドに接続されると、チャネル A は 20℃のヒステリシスで動作します。抵抗の精度は、TTRIP の精度に影響しません。
顧客がボード・レベルの製造を行えるように、TMP390-Q1 は、SETA ピンまたは SETB ピンを使用してデジタル出力を駆動するトリップ・テスト機能をサポートしています。
部品番号 | パッケージ(1) | 本体サイズ (公称) |
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TMP390-Q1 | SOT-563 (6) | 1.60mm × 1.20mm |
部品番号 | 機能 | 出力タイプ |
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TMP390-Q1 | ホット / コールド | オープン・ドレイン |