JAJSPS2B January 2023 – November 2023 TMS320F2800152-Q1 , TMS320F2800153-Q1 , TMS320F2800154-Q1 , TMS320F2800155 , TMS320F2800155-Q1 , TMS320F2800156-Q1 , TMS320F2800157 , TMS320F2800157-Q1
PRODMIX
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
表 6-12 に、異なるクロック・ソースおよび周波数で必要な最小のフラッシュ・ウェイト状態を示します。ウェイト状態は、レジスタ FRDCNTL[RWAIT] で設定された値です。
CPUCLK (MHz) | ウェイト状態 (FRDCNTL[RWAIT](1)) |
---|---|
80 < CPUCLK ≤ 120 | 2 |
0 < CPUCLK ≤ 80 | 1 |
F280015x デバイスには、改善された 128 ビットのプリフェッチ バッファがあり、さまざまなウェイト状態にわたってフラッシュ コードを高効率で実行します。図 6-22 および 図 6-23 に、64 ビットのプリフェッチ・バッファを搭載した前世代のデバイスと比較した場合の、さまざまなウェイト状態設定での標準的な効率を示します。プリフェッチ・バッファを使用したウェイト状態の実行効率は、アプリケーション・ソフトウェアに存在する分岐の数によって異なります。線形コードと IF-THEN-ELSE コードの 2 つの例を示しています。
メイン・アレイのフラッシュ・プログラミングは、64 ビットのアドレス境界に合わせて整列させる必要があり、それぞれの 64 ビット・ワードは、書き込み / 消去サイクルごとに 1 回のみプログラムされます。