JAJSPS2B January 2023 – November 2023 TMS320F2800152-Q1 , TMS320F2800153-Q1 , TMS320F2800154-Q1 , TMS320F2800155 , TMS320F2800155-Q1 , TMS320F2800156-Q1 , TMS320F2800157 , TMS320F2800157-Q1
PRODMIX
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
製品開発サイクルの段階を示すために、テキサス・インスツルメンツでは DSP デバイスとサポート・ツールすべての型番に接頭辞を割り当てます。DSP 商用ファミリの製品には、次の 3 つの接頭辞のいずれかが付いています。TMX、TMP、TMS (たとえば、TMS320F2800155)。テキサス・インスツルメンツでは、サポート・ツールについては、使用可能な 3 つの接頭辞のうち TMDX および TMDS の 2 つを推奨しています。これらの接頭辞は、製品開発の進展段階を表します。段階には、エンジニアリング・プロトタイプ (TMX および TMDX) から、完全認定済みの量産デバイス / ツール (TMS および TMDS) まであります。
デバイスの開発進展フロー:
サポート・ツールの開発進展フロー:
TMX および TMP デバイスと TMDX 開発サポート・ツールは、以下の免責事項の下で出荷されます。
「開発中の製品は、社内での評価用です」。
量産デバイスおよび TMDS 開発サポート・ツールの特性は完全に明確化されており、デバイスの品質と信頼性が十分に示されています。テキサス・インスツルメンツの標準保証が適用されます。
プロトタイプ・デバイス (X または P) の方が標準的な量産デバイスに比べて故障率が大きいと予測されます。これらのデバイスは予測される最終使用時の故障率が未定義であるため、テキサス・インスツルメンツでは、それらのデバイスを量産システムで使用しないよう推奨しています。認定済みの量産デバイスのみを使用する必要があります。
テキサス・インスツルメンツのデバイスの命名規則には、デバイス・ファミリ名の接尾辞も含まれます。この接尾辞は、パッケージの種類 (例:PN) と温度範囲 (例:Q) を示しています。
PN、PM、PHP、RHB パッケージ・タイプの TMS320F280015x デバイスの注文用型番については、このドキュメントにあるパッケージ・オプションについての付録または tij.co.jp をご覧になるか、テキサス・インスツルメンツの販売代理店にお問い合わせください。
ダイに対するデバイス命名規則マーキングの詳細説明については、『TMS320F280015x リアルタイム MCU シリコン・エラッタ』を参照してください。