JAJSIR1C March 2020 – April 2024 TMS320F280021 , TMS320F280021-Q1 , TMS320F280023 , TMS320F280023-Q1 , TMS320F280023C , TMS320F280025 , TMS320F280025-Q1 , TMS320F280025C , TMS320F280025C-Q1
PRODUCTION DATA
表 6-5 に、異なるクロック ソースおよび周波数で必要な最小のフラッシュ ウェイト状態を示します。ウェイト状態は、レジスタ FRDCNTL[RWAIT] で設定された値です。
CPUCLK (MHz) | 外部発振器または水晶振動子 | INTOSC1 または INTOSC2 | ||
---|---|---|---|---|
通常動作 | バンクまたはポンプがスリープ状態(1) | 通常動作 | バンクまたはポンプがスリープ状態(1) | |
97 < CPUCLK ≦ 100 | 4 | 4 | 5 | |
80 < CPUCLK ≦ 97 | 4 | |||
77 < CPUCLK ≦ 80 | 3 | 3 | 4 | |
60 < CPUCLK ≦ 77 | 3 | |||
58 < CPUCLK ≦ 60 | 2 | 2 | 3 | |
40 < CPUCLK ≦ 58 | 2 | |||
38 < CPUCLK ≦ 40 | 1 | 1 | 2 | |
20 < CPUCLK ≦ 38 | 1 | |||
19 < CPUCLK ≦ 20 | 0 | 0 | 1 | |
CPUCLK ≤ 19 | 0 |
F28002x デバイスには、改善された 128 ビットのプリフェッチ バッファがあり、さまざまなウェイト状態にわたってコード フラッシュでの処理が高効率で行われます。図 6-22 および 図 6-23 に、64 ビットのプリフェッチ バッファを搭載した前世代のデバイスと比較した場合の、さまざまなウェイト状態設定での標準的な効率を示します。プリフェッチ バッファを使用したウェイト状態の実行効率は、アプリケーション ソフトウェアに存在する分岐の数によって異なります。線形コードと IF-THEN-ELSE コードの 2 つの例を示しています。
表 6-6 に、フラッシュ パラメータを示します。
パラメータ | 最小値 | 代表値 | 最大値 | 単位 | |
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プログラム時間(1) | 128 データ ビット + 16 ECC ビット | 150 | 300 | μs | |
8KB セクタ | 50 | 100 | ms | ||
消去時間(2)(3) (< 25 サイクル) | 8KB セクタ | 15 | 56 | ms | |
消去時間(2)(3) (1000 サイクル) | 8KB セクタ | 25 | 133 | ms | |
消去時間(2)(3) (2000 サイクル) | 8KB セクタ | 30 | 226 | ms | |
消去時間(2)(3) (20K サイクル) | 8KB セクタ | 120 | 1026 | ms | |
Nwec 書き込み / 消去サイクル (1 セクタごと) | 20000 | サイクル | |||
Nwec 書き込み / 消去サイクル (フラッシュ全体、すべてのセクタを結合)(4) | 100000 | サイクル | |||
tretention データ保持期間 (TJ = 85℃) | 20 | 年 |
メイン アレイのフラッシュ プログラミングは、64 ビットのアドレス境界に合わせて整列させる必要があり、それぞれの 64 ビット ワードは、書き込み / 消去サイクルごとに 1 回のみプログラムされます。
DCSM OTP のプログラミングは、128 ビットのアドレス境界に合わせて整列させる必要があり、それぞれの 128 ビット ワードは、1 回のみプログラムされます。例外は以下に示すとおりです。