JAJSJO1C October 2021 – December 2023 TMS320F280034 , TMS320F280034-Q1 , TMS320F280036-Q1 , TMS320F280036C-Q1 , TMS320F280037 , TMS320F280037C , TMS320F280037C-Q1 , TMS320F280038C-Q1 , TMS320F280039-Q1 , TMS320F280039C , TMS320F280039C-Q1
PRODMIX
表 5-6 に、GPIO 多重化ピンを示します。各 GPIO ピンのデフォルト・モードは GPIO 機能ですが、GPIO35 と GPIO37 はそれぞれデフォルトで TDI と TDO に設定されています。GPyGMUXn.GPIOz および GPyMUXn.GPIOz のレジスタ・ビットを設定することで、他の機能を選択できます。多重化選択の切り替わりによる GPIO の過渡パルスを回避するために、GPyMUXn よりも先に GPyGMUXn レジスタを構成する必要があります。表示されていない列および空白のセルは、予約済みの GPIO 多重化設定です。GPIO ALT 機能は、GPyMUXn および GPyGMUXn レジスタでは構成できません。これらは、モジュールから構成する必要のある特別な機能です。
GPIO36 と GPIO38 は、このデバイスには存在しません。GPIO62~GPIO63 は存在しますが、どのパッケージでもピン配置されていません。ブート ROM により、GPIO62~GPIO63 のプルアップがイネーブルされます。詳細については、セクション 5.5 を参照してください。