JAJSJO1C October 2021 – December 2023 TMS320F280034 , TMS320F280034-Q1 , TMS320F280036-Q1 , TMS320F280036C-Q1 , TMS320F280037 , TMS320F280037C , TMS320F280037C-Q1 , TMS320F280038C-Q1 , TMS320F280039-Q1 , TMS320F280039C , TMS320F280039C-Q1
PRODMIX
テキサス・インスツルメンツでは、幅広い開発ツールを提供しています。ツールおよびソフトウェアの一部は、デバイスの性能評価や、コードの生成に使用され、それに従ってソリューションの開発が行われます。C2000™ リアルタイム制御 MCU 用に提供しているすべてのツールおよびソフトウェアを参照するには、C2000 リアルタイム制御 MCU - 設計および開発のページをご覧ください。
開発ツール
TMDSCNCD280039C 制御カード
F280039C controlCARD は、HSEC180 controlCARD をベースとする、C2000™ F28003x シリーズのマイクロコントローラ製品向けの評価 / 開発ツールです。controlCARD は、初期評価とシステムのプロトタイピングに最適です。controlCARD は、包括的なボードレベル・モジュールで、2 つの標準フォーム・ファクタ (100 ピン DIMM または 180 ピン HSEC) のいずれかを使用して、低プロファイルのシングルボード・コントローラ・ソリューションを実現します。初めて評価を行う場合、通常、controlCARD はベースボードとバンドルしたものか、あるいはアプリケーション・キットにバンドルされたものを購入します。
HSEC180 controlCARD ベースボード・ドッキング・ステーション
TMDSHSECDOCK は、互換性のある HSEC180 ベースの controlCARD の主要な信号にヘッダ・ピンからアクセスできるベースボードです。ブレッドボード領域は、迅速なプロトタイピングに使用できます。ボードへの電力供給には、付属の USB ケーブルまたは 5V バレル電源を使用できます。
XDS110 JTAG デバッグ・プローブ
テキサス・インスツルメンツの XDS110 は、テキサス・インスツルメンツ組込みプロセッサ用の新しいクラスのデバッグ・プローブ (エミュレータ) です。XDS110 は XDS100 ファミリを置き換える製品であり、同時に、単一製品で幅広い規格 (IEEE1149.1、IEEE1149.7、SWD) をサポートしています。また、すべての XDS デバッグ・プローブは、ETB (Embedded Trace Buffer、組込みトレース・バッファ) 搭載のすべての Arm® と DSP プロセッサに対し、コア・トレースとシステム・トレースをサポートしています。ピンのコア・トレースには、XDS560v2 PRO TRACE レシーバとデバッグ・プローブが必要です。
XDS200 USB デバッグ・プローブ
XDS200 は、テキサス・インスツルメンツの組込みデバイスのデバッグに使用するデバッグ・プローブ (エミュレータ) です。XDS200 は、低コストの XDS110 と高性能の XDS560v2 と比較して、低コストと良好な性能のバランスを重視しています。単一のポッドで幅広い規格 (IEEE1149.1、IEEE1149.7、SWD) をサポートしています。すべての XDS デバッグ・プローブは、ETB (Embedded Trace Buffer、組込みトレース・バッファ) 搭載のすべての Arm® と DSP プロセッサに対し、コア・トレースとシステム・トレースをサポートしています。ピンのコア・トレースには、XDS560v2 PRO TRACE レシーバとデバッグ・プローブが必要です。
XDS560v2 システム・トレース USB デバッグ・プローブ
XDS560v2 は、XDS デバッグ・プローブ・ファミリの中で最高の性能を提供し、従来の JTAG 規格 (IEEE1149.1) および cJTAG (IEEE1149.7) の両方をサポートしています。シリアル・ワイヤ・デバッグ (SWD) はサポートしていないことに注意してください。
ソフトウェア・ツール
C2000™ ソフトウェア・ガイド
C2000™ リアルタイム・コントローラは、パワー・エレクトロニクスの制御専用の高性能マイクロコントローラ製品ラインアップです。産業用 / 車載の各アプリケーションで高度なデジタル信号処理を実現します。C2000 MCU の各種モジュールをプログラムするためのソフトウェア・コンポーネントは、C2000 ソフトウェア・リリースの一部としてリリースされています。このガイドでは、さまざまなソフトウェア・コンポーネントと利用可能な機能の概要を説明しています。
C2000 MCU 用 C2000Ware
C2000™ MCU 用の C2000Ware は、ソフトウェアおよびドキュメントの総合的なセットで、ソフトウェア開発時間を最小化できるよう設計されています。特定デバイス向けドライバ、ライブラリ、ペリフェラル・サンプルを収録しています。
Digital Power SDK
Digital Power SDK は、ソフトウェア・インフラ、ツール、資料の包括的なセットであり、AC-DC、DC-DC、DC-AC 電源アプリケーション向け C2000 MCU ベースのデジタル電源システムの開発期間の大幅な短縮を可能にします。このソフトウェアには、C2000 デジタル電源評価モジュール (EVM) で動作するファームウェアと、太陽光発電、テレコム、サーバー、電気自動車 (EV) チャージャ、産業用電源供給アプリケーション向けのリファレンス・デザインが含まれています。Digital Power SDK は、デジタル電源アプリケーションの開発と評価のすべての段階で必要とされるあらゆるリソースを提供します。
モーター制御 SDK
モーター制御 SDK は、さまざまな 3 相モーター制御アプリケーションで使用するために C2000 MCU ベースのモーター制御システムの開発時間を最小限に抑える目的で設計されたソフトウェア・インフラ、ツール、資料の包括的なセットです。このソフトウェアは、C2000 モーター制御評価基板 (EVM) で動作するファームウェアと、産業用ドライブおよびその他のモーター制御向けのリファレンス・デザインで構成されています。モーター制御 SDK は、高性能モーター制御アプリケーションの開発と評価のすべての段階で必要とされるあらゆるリソースを用意してします。
C2000 マイクロコントローラ用の Code Composer Studio™ (CCS) 統合開発環境 (IDE)
Code Composer Studio は、テキサス・インスツルメンツのマイクロコントローラおよび組み込みプロセッサ・ポートフォリオをサポートする統合開発環境 (IDE) です。Code Composer Studio は、組み込みアプリケーションの開発およびデバッグに必要な一連のツールで構成されています。これには、最適化 C/C++ コンパイラ、ソース・コード・エディタ、プロジェクト・ビルド環境、デバッガ、プロファイラなど、多数の機能が含まれています。この IDE は直感的で、アプリケーションの開発フローの各段階を、すべて同一のユーザー・インターフェイスで実行できます。使い慣れたツールとインターフェイスにより、ユーザーは従来より迅速に作業を開始できます。Code Composer Studio は、Eclipse ソフトウェア・フレームワークの利点と、テキサス・インスツルメンツの先進的な組み込みデバッグ機能の利点を組み合わせて、組み込み製品の開発者向けの魅力的で機能豊富な開発環境を実現します。
TI Resource Explorer
操作性を向上させるには、TI Resource Explorer からアプリケーションのサンプル、ライブラリ、資料を参照してください。
SysConfig システム構成ツール
SysConfig は、ピン、ペリフェラル、無線、サブシステム、その他のコンポーネントを構成するための包括的なグラフィカル・ユーティリティ・コレクションです。SysConfig を使用すると、競合の管理、表面化、解決をビジュアルな方法で実行できるので、より多くの時間をアプリケーションの差異化に割り当てることができます。このツールの出力には C ヘッダとコード・ファイルが含まれており、ソフトウェア開発キット (SDK) サンプルと組み合わせて使用することも、カスタム・ソフトウェアの構成に使用することもできます。SysConfig ツールは、入力した要件を満たす PinMux 設定を自動的に選択します。SysConfig ツールは CCS に統合されており、スタンドアロン・インストーラとしても提供されています。また、dev.ti.com クラウド・ツール・ポータルからも使用できます。SysConfig システム構成ツールの詳細については、システム構成ツールのページを参照してください。
C2000 サード・パーティー検索ツール
テキサス・インスツルメンツは複数の企業と協力し、テキサス・インスツルメンツの C2000 デバイスに対応する多様なソリューションとサービスを提供しています。これらの企業は、各種 C2000 デバイスを使用した量産へと至るお客様の開発工程の迅速化に役立ちます。この検索ツールをダウンロードすると、サード・パーティー各社の概要を手早く参照し、お客様のニーズに適したサード・パーティーを見つけることができます。
UniFlash スタンドアロン・フラッシュ・ツール
UniFlash は、GUI、コマンドライン、またはスクリプト・インターフェイスからオンチップ・フラッシュ・メモリをプログラムするために使用される、スタンドアロンのツールです。
C2000 コード生成ツール - コンパイラ
テキサス・インスツルメンツの C2000 C/C++ コンパイラ / アセンブリ言語ツールは、Concerto (F28M3xx)、基本的性能 (280xx)、プレミアム性能浮動小数点 (283xx)、C2000 固定小数点 (2823x/280x/281x) マイクロコントローラなど、テキサス・インスツルメンツの C2000 マイクロコントローラ・プラットフォーム向けアプリケーションの開発をサポートします。
モデル
製品の「設計および開発」ページでは、各種のモデルをダウンロードできます。これらのモデルには、I/O バッファ情報仕様 (IBIS) モデルや、バウンダリ・スキャン記述言語 (BSDL) モデルが含まれます。利用可能なすべてのモデルを参照するには、各デバイス製品ページで「設計および開発」ページの「設計ツールとシミュレーション」サブセクションをご覧ください。
トレーニング
設計エンジニアが C2000 マイクロコントローラの機能および性能を十分に活用できるように、テキサス・インスツルメンツは各種のトレーニング・リソースを開発しました。オンライン・トレーニング資料や、ダウンロード可能な実践的ワークショップを活用することで、C2000 マイクロコントローラ・ファミリの完全な動作の知識を簡単に習得できます。これらのトレーニング資料は、習得を容易にし、開発期間を短縮し、製品を短期間で開発できるよう設計されています。各種トレーニング資料の詳細については、C2000™ リアルタイム制御 MCU - サポートおよびトレーニングのサイトを参照してください。また、C2000 Academy コースでは、新規ユーザーに C2000 デバイスとその多くの機能について短期間で学ぶための情報を提供します。これは、C2000 の開発を開始するユーザーにとって優れた出発点であり、C2000 Academy の Resource Explorer ページからアクセスできます。