JAJSE04G January   2017  – January 2023 TMS320F280040-Q1 , TMS320F280040C-Q1 , TMS320F280041 , TMS320F280041-Q1 , TMS320F280041C , TMS320F280041C-Q1 , TMS320F280045 , TMS320F280048-Q1 , TMS320F280048C-Q1 , TMS320F280049 , TMS320F280049-Q1 , TMS320F280049C , TMS320F280049C-Q1

PRODUCTION DATA  

  1. 特長
  2. アプリケーション
  3. 概要
    1. 3.1 機能ブロック図
  4. 改訂履歴
  5. デバイスの比較
    1. 5.1 関連製品
  6. ピン構成および機能
    1. 6.1 ピン配置図
    2. 6.2 ピン属性
    3. 6.3 信号の説明
      1. 6.3.1 アナログ信号
      2. 6.3.2 デジタル信号
      3. 6.3.3 電源およびグランド
      4. 6.3.4 テスト、JTAG、リセット
    4. 6.4 ピン多重化
      1. 6.4.1 GPIO 多重化ピン
      2. 6.4.2 ADCピンのデジタル入力 (AIO)
      3. 6.4.3 GPIO 入力クロスバー
      4. 6.4.4 GPIO 出力クロスバーおよび ePWM クロスバー
    5. 6.5 内部プルアップおよびプルダウン付きのピン
    6. 6.6 未使用ピンの接続
  7. 仕様
    1. 7.1  絶対最大定格
    2. 7.2  ESD 定格 - 民生用
    3. 7.3  ESD 定格 - 車載用
    4. 7.4  推奨動作条件
    5. 7.5  消費電力の概略
      1. 7.5.1 システム消費電流 (外部電源)
      2. 7.5.2 システム消費電流 (内部 VREG)
      3. 7.5.3 システム消費電流 (DCDC)
      4. 7.5.4 動作モード・テストの説明
      5. 7.5.5 消費電流のグラフ
      6. 7.5.6 消費電流の低減
        1. 7.5.6.1 各ペリフェラルをディセーブルした場合の標準 IDD 電流低減 (100MHz SYSCLK 時)
    6. 7.6  電気的特性
    7. 7.7  熱抵抗特性
      1. 7.7.1 PZ パッケージ
      2. 7.7.2 PM パッケージ
      3. 7.7.3 RSH パッケージ
    8. 7.8  熱設計の検討事項
    9. 7.9  システム
      1. 7.9.1 パワー・マネージメント・モジュール (PMM)
        1. 7.9.1.1 概要
        2. 7.9.1.2 概要
          1. 7.9.1.2.1 電源レール監視
            1. 7.9.1.2.1.1 I/O POR (パワーオン・リセット) 監視
            2. 7.9.1.2.1.2 I/O BOR (ブラウンアウト・リセット) 監視
            3. 7.9.1.2.1.3 VDD POR (パワーオン・リセット) 監視
          2. 7.9.1.2.2 外部監視回路の使用
          3. 7.9.1.2.3 遅延ブロック
          4. 7.9.1.2.4 内部1.2V LDO 電圧レギュレータ (VREG)
          5. 7.9.1.2.5 VREGENZ
          6. 7.9.1.2.6 内部 1.2V スイッチング・レギュレータ (DC-DC)
            1. 7.9.1.2.6.1 PCBレイアウトとコンポーネントのガイドライン
        3. 7.9.1.3 外付け部品
          1. 7.9.1.3.1 デカップリング・コンデンサ
            1. 7.9.1.3.1.1 VDDIO デカップリング
            2. 7.9.1.3.1.2 VDD デカップリング
        4. 7.9.1.4 電源シーケンス
          1. 7.9.1.4.1 電源ピンの一括接続
          2. 7.9.1.4.2 信号ピンの電源シーケンス
          3. 7.9.1.4.3 電源ピンの電源シーケンス
            1. 7.9.1.4.3.1 外部 VREG/VDD モード・シーケンス
            2. 7.9.1.4.3.2 内部 VREG/VDD モード・シーケンス
            3. 7.9.1.4.3.3 電源シーケンスの概要と違反の影響
            4. 7.9.1.4.3.4 電源スルーレート
        5. 7.9.1.5 パワー・マネージメント・モジュールの電気的データおよびタイミング
          1. 7.9.1.5.1 パワー・マネージメント・モジュールの動作条件
          2. 7.9.1.5.2 パワー・マネージメント・モジュールの特性
          3.        電源電圧
      2. 7.9.2 リセット・タイミング
        1. 7.9.2.1 リセット・ソース
        2. 7.9.2.2 リセットの電気的データおよびタイミング
          1. 7.9.2.2.1 リセット (XRSn) のタイミング要件
          2. 7.9.2.2.2 リセット (XRSn) のスイッチング特性
          3. 7.9.2.2.3 リセットのタイミング図
      3. 7.9.3 クロック仕様
        1. 7.9.3.1 クロック・ソース
        2. 7.9.3.2 クロック周波数、要件、および特性
          1. 7.9.3.2.1 入力クロック周波数およびタイミング要件、PLL ロック時間
            1. 7.9.3.2.1.1 入力クロック周波数
            2. 7.9.3.2.1.2 水晶発振器の特性
            3. 7.9.3.2.1.3 X1 のタイミング要件
            4. 7.9.3.2.1.4 PLL ロック時間
          2. 7.9.3.2.2 内部クロック周波数
            1. 7.9.3.2.2.1 内部クロック周波数
          3. 7.9.3.2.3 出力クロックの周波数およびスイッチング特性
            1. 7.9.3.2.3.1 XCLKOUT のスイッチング特性
        3. 7.9.3.3 入力クロックおよび PLL
        4. 7.9.3.4 水晶 (XTAL) 発振回路
          1. 7.9.3.4.1 概要
          2. 7.9.3.4.2 概要
            1. 7.9.3.4.2.1 電気発振回路
              1. 7.9.3.4.2.1.1 動作モード
                1. 7.9.3.4.2.1.1.1 水晶動作モード
                2. 7.9.3.4.2.1.1.2 シングルエンド動作モード
              2. 7.9.3.4.2.1.2 XCLKOUT での XTAL 出力
            2. 7.9.3.4.2.2 水晶振動子
            3. 7.9.3.4.2.3 GPIO 動作モード
          3. 7.9.3.4.3 機能動作
            1. 7.9.3.4.3.1 ESR – 等価直列抵抗
            2. 7.9.3.4.3.2 Rneg – 負性抵抗
            3. 7.9.3.4.3.3 起動時間
            4. 7.9.3.4.3.4 DL – 励振レベル
          4. 7.9.3.4.4 水晶振動子の選択方法
          5. 7.9.3.4.5 テスト
          6. 7.9.3.4.6 一般的な問題とデバッグのヒント
          7. 7.9.3.4.7 水晶発振回路の仕様
            1. 7.9.3.4.7.1 水晶発振器のパラメータ
            2. 7.9.3.4.7.2 水晶振動子の等価直列抵抗 (ESR) 要件
            3. 7.9.3.4.7.3 水晶発振器の電気的特性
        5. 7.9.3.5 内部発振器
          1. 7.9.3.5.1 INTOSC の特性
      4. 7.9.4 フラッシュ・パラメータ
      5. 7.9.5 エミュレーション / JTAG
        1. 7.9.5.1 JTAG の電気的データおよびタイミング
          1. 7.9.5.1.1 JTAG のタイミング要件
          2. 7.9.5.1.2 JTAG のスイッチング特性
          3. 7.9.5.1.3 JTAG のタイミング条件
        2. 7.9.5.2 cJTAG の電気的データおよびタイミング
          1. 7.9.5.2.1 cJTAG のタイミング要件
          2. 7.9.5.2.2 cJTAG のスイッチング特性
          3. 7.9.5.2.3 cJTAG のタイミング図
      6. 7.9.6 GPIO の電気的データおよびタイミング
        1. 7.9.6.1 GPIO - 出力タイミング
          1. 7.9.6.1.1 汎用出力のスイッチング特性
        2. 7.9.6.2 GPIO - 入力タイミング
          1. 7.9.6.2.1 汎用入力のタイミング要件
        3. 7.9.6.3 入力信号のサンプリング・ウィンドウ幅
      7. 7.9.7 割り込み
        1. 7.9.7.1 外部割り込み (XINT) の電気的データおよびタイミング
          1. 7.9.7.1.1 外部割り込みのタイミング要件
          2. 7.9.7.1.2 外部割り込みのスイッチング特性
          3. 7.9.7.1.3 割り込みのタイミング図
      8. 7.9.8 低消費電力モード
        1. 7.9.8.1 クロック・ゲーティング低消費電力モード
        2. 7.9.8.2 低消費電力モードのウェークアップ・タイミング
          1. 7.9.8.2.1 アイドル・モードのタイミング要件
          2. 7.9.8.2.2 IDLE モードのスイッチング特性
          3. 7.9.8.2.3 アイドル・モードのタイミング図
          4. 7.9.8.2.4 ホールト・モードのタイミング要件
          5. 7.9.8.2.5 ホールト・モードのスイッチング特性
          6. 7.9.8.2.6 ホールト・モードのタイミング図
    10. 7.10 アナログ・ペリフェラル
      1. 7.10.1 A/D コンバータ (ADC)
        1. 7.10.1.1 結果レジスタのマッピング
        2. 7.10.1.2 ADC の構成可能性
          1. 7.10.1.2.1 信号モード
        3. 7.10.1.3 ADC の電気的データおよびタイミング
          1. 7.10.1.3.1 ADC の動作条件
          2. 7.10.1.3.2 ADC の特性
          3. 7.10.1.3.3 ADC 入力モデル
          4. 7.10.1.3.4 ADC のタイミング図
      2. 7.10.2 プログラマブル・ゲイン・アンプ (PGA)
        1. 7.10.2.1 PGA の電気的データおよびタイミング
          1. 7.10.2.1.1 PGA の動作条件
          2. 7.10.2.1.2 PGAの特性
          3. 7.10.2.1.3 PGA の代表的特性グラフ
      3. 7.10.3 温度センサ
        1. 7.10.3.1 温度センサの電気的データおよびタイミング
          1. 7.10.3.1.1 温度センサの特性
      4. 7.10.4 バッファ付き D/A コンバータ (DAC)
        1. 7.10.4.1 バッファ付き DAC の電気的データおよびタイミング
          1. 7.10.4.1.1 バッファ付き DAC の動作条件
          2. 7.10.4.1.2 バッファ付き DAC の電気的特性
          3. 7.10.4.1.3 バッファ付き DAC の説明グラフ
          4. 7.10.4.1.4 バッファ付きDACの代表的特性グラフ
      5. 7.10.5 コンパレータ・サブシステム (CMPSS)
        1. 7.10.5.1 CMPSS の電気的データおよびタイミング
          1. 7.10.5.1.1 コンパレータの電気的特性
          2. 7.10.5.1.2 CMPSS DAC の静的電気特性
          3. 7.10.5.1.3 CMPSS の説明用グラフ
    11. 7.11 制御ペリフェラル
      1. 7.11.1 拡張キャプチャ (eCAP)
        1. 7.11.1.1 eCAP の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.1.1.1 eCAP のタイミング要件
          2. 7.11.1.1.2 eCAP のスイッチング特性
      2. 7.11.2 高分解能キャプチャ・サブモジュール (HRCAP6–HRCAP7)
        1. 7.11.2.1 HRCAP の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.2.1.1 HRCAP のスイッチング特性
      3. 7.11.3 拡張パルス幅変調器 (ePWM)
        1. 7.11.3.1 制御ペリフェラルの同期
        2. 7.11.3.2 ePWM の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.3.2.1 ePWM のタイミング要件
          2. 7.11.3.2.2 ePWM のスイッチング特性
          3. 7.11.3.2.3 トリップ・ゾーン入力のタイミング
            1. 7.11.3.2.3.1 トリップ・ゾーン入力のタイミング要件
        3. 7.11.3.3 外部 ADC 変換開始の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.3.3.1 外部 ADC 変換開始のスイッチング特性
      4. 7.11.4 高分解能パルス幅変調器 (HRPWM)
        1. 7.11.4.1 HRPWM の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.4.1.1 高分解能 PWM の特性
      5. 7.11.5 拡張直交エンコーダ・パルス (eQEP)
        1. 7.11.5.1 eQEP の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.5.1.1 eQEP のタイミング要件
          2. 7.11.5.1.2 eQEP のスイッチング特性
      6. 7.11.6 シグマ-デルタ・フィルタ・モジュール (SDFM)
        1. 7.11.6.1 SDFM の電気的データおよびタイミング
          1. 7.11.6.1.1 非同期 GPIO (ASYNC) オプション使用時の SDFM のタイミング要件
          2. 7.11.6.1.2 SDFM のタイミング図
        2. 7.11.6.2 SDFM の電気的データおよびタイミング (同期 GPIO)
          1. 7.11.6.2.1 同期 GPIO (SYNC) オプション使用時の SDFM のタイミング要件
    12. 7.12 通信ペリフェラル
      1. 7.12.1 CAN (Controller Area Network)
      2. 7.12.2 I2C (Inter-Integrated Circuit)
        1. 7.12.2.1 I2C の電気的データおよびタイミング
          1. 7.12.2.1.1 I2C のタイミング要件
          2. 7.12.2.1.2 I2C のスイッチング特性
          3. 7.12.2.1.3 I2C のタイミング図
      3. 7.12.3 PMBus (Power-Management Bus) インターフェイス
        1. 7.12.3.1 PMBus の電気的データおよびタイミング
          1. 7.12.3.1.1 PMBus の電気的特性
          2. 7.12.3.1.2 PMBus ファースト・モードのスイッチング特性
          3. 7.12.3.1.3 PMBus 標準モードのスイッチング特性
      4. 7.12.4 シリアル通信インターフェイス (SCI)
      5. 7.12.5 シリアル・ペリフェラル・インターフェイス (SPI)
        1. 7.12.5.1 SPI の電気的データおよびタイミング
          1. 7.12.5.1.1 非高速マスタ・モードのタイミング
            1. 7.12.5.1.1.1 SPI マスタ・モードのスイッチング特性 (クロック位相 = 0)
            2. 7.12.5.1.1.2 SPI マスタ・モードのスイッチング特性 (クロック位相 = 1)
            3. 7.12.5.1.1.3 SPI マスタ・モードのタイミング要件
          2. 7.12.5.1.2 非高速スレーブ・モードのタイミング
            1. 7.12.5.1.2.1 SPI スレーブ・モードのスイッチング特性
            2. 7.12.5.1.2.2 SPI スレーブ・モードのタイミング要件
          3. 7.12.5.1.3 高速マスタ・モードのタイミング
            1. 7.12.5.1.3.1 SPI 高速マスタ・モードのスイッチング特性 (クロック位相 = 0)
            2. 7.12.5.1.3.2 SPI 高速マスタ・モードのスイッチング特性 (クロック位相 = 1)
            3. 7.12.5.1.3.3 SPI 高速マスタ・モードのタイミング要件
          4. 7.12.5.1.4 高速スレーブ・モードのタイミング
            1. 7.12.5.1.4.1 SPI 高速スレーブ・モードのスイッチング特性
            2. 7.12.5.1.4.2 SPI 高速スレーブ・モードのタイミング要件
      6. 7.12.6 LIN (Local Interconnect Network)
      7. 7.12.7 高速シリアル・インターフェイス (FSI)
        1. 7.12.7.1 FSI トランスミッタ
          1. 7.12.7.1.1 FSITX の電気的データおよびタイミング
            1. 7.12.7.1.1.1 FSITX のスイッチング特性
        2. 7.12.7.2 FSI レシーバ
          1. 7.12.7.2.1 FSIRX の電気的データおよびタイミング
            1. 7.12.7.2.1.1 FSIRX のスイッチング特性
            2. 7.12.7.2.1.2 FSIRX のタイミング要件
        3. 7.12.7.3 FSI SPI 互換モード
          1. 7.12.7.3.1 FSITX SPI 信号モードの電気的データおよびタイミング
            1. 7.12.7.3.1.1 FSITX SPI 信号モードのスイッチング特性
  8. 詳細説明
    1. 8.1  概要
    2. 8.2  機能ブロック図
    3. 8.3  メモリ
      1. 8.3.1 C28x メモリ・マップ
      2. 8.3.2 制御補償器アクセラレータ (CLA) ROM メモリ・マップ
      3. 8.3.3 フラッシュ・メモリ・マップ
      4. 8.3.4 ペリフェラル・レジスタのメモリ・マップ
      5. 8.3.5 メモリ・タイプ
        1. 8.3.5.1 専用RAM (Mx RAM)
        2. 8.3.5.2 ローカル共有 RAM (LSx RAM)
        3. 8.3.5.3 グローバル共有 RAM (GSx RAM)
        4. 8.3.5.4 CLA メッセージ RAM (CLA MSGRAM)
    4. 8.4  識別
    5. 8.5  バス・アーキテクチャ – ペリフェラル・コネクティビティ
    6. 8.6  C28x プロセッサ
      1. 8.6.1 組み込みリアルタイム解析および診断 (ERAD)
      2. 8.6.2 浮動小数点演算ユニット (FPU)
      3. 8.6.3 三角関数演算ユニット (TMU)
      4. 8.6.4 ビタビ、複素演算、CRC ユニット (VCU-I)
    7. 8.7  制御補償器アクセラレータ (CLA)
    8. 8.8  ダイレクト・メモリ・アクセス (DMA)
    9. 8.9  ブート ROM およびペリフェラル・ブート
      1. 8.9.1 代替ブート・モード選択ピンの構成
      2. 8.9.2 代替ブート・モード・オプションの構成
      3. 8.9.3 GPIO の割り当て
    10. 8.10 デュアル・コード・セキュリティ・モジュール
    11. 8.11 ウォッチドッグ
    12. 8.12 構成可能ロジック・ブロック (CLB)
    13. 8.13 機能安全
  9. アプリケーション、実装、およびレイアウト
    1. 9.1 デバイスの主な特長
    2. 9.2 アプリケーション情報
      1. 9.2.1 代表的なアプリケーション
        1. 9.2.1.1 サーバー・テレコム電源ユニット (PSU)
          1. 9.2.1.1.1 システム・ブロック図
          2. 9.2.1.1.2 サーバーおよびテレコム PSU (電源) のリソース
        2. 9.2.1.2 単相オンライン UPS
          1. 9.2.1.2.1 システム・ブロック図
          2. 9.2.1.2.2 単相オンライン UPS のリソース
        3. 9.2.1.3 ソーラー・マイクロ・インバータ
          1. 9.2.1.3.1 システム・ブロック図
          2. 9.2.1.3.2 ソーラー・マイクロ・インバータのリソース
        4. 9.2.1.4 EV 充電ステーション向けパワー・モジュール
          1. 9.2.1.4.1 システム・ブロック図
          2. 9.2.1.4.2 EV 充電ステーション向けパワー・モジュール資料
        5. 9.2.1.5 サーボ・ドライブ制御モジュール
          1. 9.2.1.5.1 システム・ブロック図
          2. 9.2.1.5.2 サーボ・ドライブ制御モジュールのリソース
  10. 10デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 10.1 デバイスおよび開発ツールの命名規則
    2. 10.2 マーキング
    3. 10.3 ツールとソフトウェア
    4. 10.4 ドキュメントのサポート
    5. 10.5 サポート・リソース
    6. 10.6 商標
    7. 10.7 静電気放電に関する注意事項
    8. 10.8 用語集
  11. 11メカニカル、パッケージ、および注文に関する情報
    1. 11.1 パッケージ情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報
サーバーおよびテレコム PSU (電源) のリソース

リファレンス・デザインと関連トレーニング・ビデオ

270W/in3 を超える電力密度、アクティブ・クランプ付き 3kW 位相シフト・フル・ブリッジのリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、GaN ベースの 3kW 位相シフト・フル・ブリッジ (PSFB)であり、最大電力密度を目標としています。このデザインは、アクティブ・クランプによって複数の 2 次側同期整流 MOSFET への電圧ストレスを最小化しているので、より良好な性能指数 (FoM) で電圧定格のより低い MOSFET を使用することができます。PMP23126 は、1 次側に TI の 30mΩ の GaN、2 次側にシリコン MOSFET を使用しています。LMG3522 は、ドライバと保護機能を内蔵した上面冷却 GaN であり、Si MOSFET と比較して、より広い範囲の動作で ZVS (ゼロ電圧スイッチング) を維持できるので、効率の向上に貢献します。この PSFB (位相シフト・フルブリッジ) は 100kHz で動作し、97.74% のピーク効率を達成します。

PMP23069 180W/in³ を超える電力密度、3.6kW 単相トーテム・ポール・ブリッジレス PFC のリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、GaN ベースの 3.6kW 単相連続導通モード (CCM) トーテムポール力率補正 (PFC) コンバータであり、最大電力密度を目標としています。電力段の後段に小型の昇圧コンバータを配置しており、バルク・コンデンサの小型化に貢献します。ドライバと保護機能を内蔵した上面冷却 GaN である LMG3522 の採用により、効率の向上、電源の小型化と簡素化を実現しています。F28004x または F28002x の各 C2000™ コントローラは、多様な高度制御用途に適しており、高速リレー制御、AC 電圧低下イベント発生時の小規模昇圧動作、逆電流保護、PFC とハウスキーピング (各種管理機能) コントローラ間の通信などが該当します。この PFC は 65kHz のスイッチング周波数で動作し、98.7% のピーク効率を達成します。

デジタル制御インターリーブ LLC 共振コンバータ: TIDM-1001 (ビデオ)

TIDA-010203 GaN および C2000™ リアルタイム制御 MCU を使った高効率 PFC 段 (ビデオ)
GaN パワー FET および C2000™ MCU により、トーテムポール力率改善 (PFC) トポロジを実現し、ブリッジ整流器の電力損失をなくします。

TIDA-010062 1kW、80 Plus Titanium、GaN CCM トーテム・ポール・ブリッジレス PFC およびハーフブリッジ LLC のリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、サーバー電源ユニット (PSU) およびテレコム整流器アプリケーション向けのデジタル制御されたコンパクトな 1kW AC/DC 電源の設計です。高効率設計により、フロントエンドの連続導通モード (CCM) トーテム・ポール・ブリッジレス力率改善 (PFC) 段を含む、2 つの主電力段をサポートしています。広い負荷範囲にわたって高い効率を実現し、80 Plus Titanium 要件を満たすため、ドライバ内蔵 LMG341x GaN FET を PFC 段に採用しています。また、このデザインは、ハーフ・ブリッジ LLC 絶縁型 DC/DC 段もサポートしており、+12V DC 出力で 1kW を供給します。  2 枚の制御カードは、 C2000™ 基本的性能 MCU を使用して、両方の電力段を制御します。

TIDA-010203 C2000 および GaN を使った 4kW 単相トーテムポール PFC のリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、F280049/F280025 制御カードと LMG342x EVM ボードを使った 4kW CCM トーテムポール PFC です。この設計は、堅牢な PFC ソリューションの実例を示しています。コントローラのグランドを MOSFET レッグの中間に接続することで、絶縁型電流センスを回避することができます。非絶縁型であるため、高速アンプ OPA607 によって AC 電流センスを実装でき、信頼性の高い過電流保護を実現します。この設計では、効率、熱画像、AC ドロップ、雷サージ、EMI CE が十分に検証されています。包括的なテスト・データを備えた、このリファレンス・デザインは、C2000 および GaN を使用したトーテムポール PFC の完成度を示しており、高効率製品の PFC 段設計に適した研究プラットフォームとなっています。

TIDM-02011 C2000™リアルタイム MCU を使ったライブ・ファームウェア・アップデートのリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、C28x CPU および制御補償器アクセラレータ (CLA) に対して、C2000™ リアルタイム MCU でのデバイス・リセットなしのライブ・ファームウェア・アップデート (LFU) の例を示しています。このデザインで利用できるソフトウェアは、開発期間短縮に貢献します。サーバー向け電源 (PSU) など、ダウンタイムを最小化する必要のある高可用性システムにとって、デバイスのリセットを必要としない LFU は重要な検討事項になります。このリファレンス・デザインと組み合わせて C2000WARE-DIGITALPOWER-SDK を使用する場合、設計ガイドに記載のコンパイラ・バージョンごとのガイダンスをご確認ください。

TIDM-1001 C2000™ MCU を使った 2 相インターリーブ LLC 共振コンバータのリファレンス・デザイン
共振コンバータは、サーバー、テレコム、車載用、産業用、その他の電源アプリケーションでよく使用される一般的な DC-DC コンバータです。効率と電力密度が高く、さまざまな業界標準の要件および増大する電力密度の目標に対応しており、中電力から大電力アプリケーション向けのコンバータとして最適です。このリファレンス・デザインは、デジタル制御 500W 2 相インターリーブ LLC 共振コンバータを実装しています。このシステムは、単一の C2000™ マイクロコントローラ (MCU) である TMS320F280025C で制御しています。また、この MCU は、パワー・エレクトロニクスのスイッチング・デバイスがさまざまな動作モードで使用する PWM 波形も生成します。このリファレンス・デザインは、新しい電流共有技術を使用して、複数の相間における電流バランスを高精度で実現しています。

TIDM-1007 インターリーブ CCM トーテムポール PFC のリファレンス・デザイン (ビデオ)
このビデオでは、C2000 マイクロコントローラを使ってトーテムポール PFC を制御するために必要なハードウェアの特徴、制御の特徴、ソフトウェア設計について説明します。このリファレンス・デザインで得られたテスト結果も、このプレゼンテーションの一部として提示されています。

可変周波数、ZVS、5kW、GaN ベース、2 相トーテムポール PFC のリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、高密度で高効率の 5kW トーテムポール力率改善 (PFC) の設計を示しています。このデザインは、可変周波数と ZVS (ゼロ電圧スイッチング) の組み合わせで動作する 2 相トーテムポール PFC を使用しています。この制御方式は、新しいトポロジと改良型の三角波電流モード (ITCM) を使用し、小型化と高効率化を実現します。このデザインは、TMS320F280049C マイコンの内部にある高性能プロセッシング・コアを使用し、広い動作範囲にわたって効率を維持します。この PFC は 100kHz~800kHz の可変周波数範囲で動作します。電力密度が 120kW/立方インチ (7.32kW/立方 cm) のオープン・フレームにおいて、99% のピーク・システム効率を達成しています。