JAJSE04G January 2017 – January 2023 TMS320F280040-Q1 , TMS320F280040C-Q1 , TMS320F280041 , TMS320F280041-Q1 , TMS320F280041C , TMS320F280041C-Q1 , TMS320F280045 , TMS320F280048-Q1 , TMS320F280048C-Q1 , TMS320F280049 , TMS320F280049-Q1 , TMS320F280049C , TMS320F280049C-Q1
PRODUCTION DATA
パラメータ | テスト条件 | 最小値 | 標準値 | 最大値 | 単位 |
---|---|---|---|---|---|
ADCCLK (PERx.SYSCLK から生成) | 5 | 50 | MHz | ||
サンプル・レート | 100MHz SYSCLK | 3.45 | MSPS | ||
サンプル・ウィンドウ幅 (ACQPS および PERx.SYSCLK により設定) (1) | 50Ω 以下の Rs | 75 | ns | ||
VREFHI | 外部リファレンス | 2.4 | 2.5 または 3.0 | VDDA | V |
VREFHI(2) | 内部リファレンス = 3.3V レンジ | 1.65 | V | ||
内部リファレンス = 2.5V レンジ | 2.5 | V | |||
VREFLO | VSSA | VSSA | VSSA | V | |
VREFHI - VREFLO | 外部リファレンス | 2.4 | VDDA | V | |
変換範囲 | 内部リファレンス = 3.3V レンジ | 0 | 3.3 | V | |
内部リファレンス = 2.5V レンジ | 0 | 2.5 | V | ||
外部リファレンス | VREFLO | VREFHI | V |
動作中は、ADC 入力を VDDA + 0.3V よりも低く維持する必要があります。ADC入力がこのレベルを超えると、デバイス内部の VREF が混乱するおそれがあり、同じ VREF を使用する他の ADC または DAC 入力の結果に影響を及ぼす可能性があります。
正常な機能動作を確保するためには、VREFHI ピンを VDDA + 0.3V よりも低く維持する必要があります。VREFHI ピンがこのレベルを超えると、ブロッキング回路が動作することがあり、内部で VREFHI の値が 0V になって、不正確な ADC 変換または DAC 出力が発生する可能性があります。