JAJS280O October 2003 – March 2019 TMS320F2801 , TMS320F28015 , TMS320F28016 , TMS320F2802 , TMS320F2806 , TMS320F2808 , TMS320F2809
PRODUCTION DATA.
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
このセクションでは、C28xデバイス用の開発を最初に行うときの手順について、概要を簡単に説明します。各手順の詳細については、次の資料を参照してください。
ステップ 1.適切な開発ツールの入手
C28x デバイスを使い始めるための一番の近道は、初期開発用の eZdsp™キットを入手することです。このパッケージには、次のものが含まれています。
デバイスをよく理解し、独自ハードウェアの開発を始めた後で、ソフトウェア開発用の Code Composer Studio™ IDE と JTAG エミュレーション・ツールを別に購入し、プロジェクトを開始できます。
ステップ 2.スタータ・ソフトウェアのダウンロード
C28x デバイスのプログラミングを簡素化するため、C/C++ ヘッダー・ファイルとサンプルをダウンロードし、それらを使って C28x デバイスと各種ペリフェラルのソフトウェア開発を始めることを推奨します。
デバイスに対して適切なヘッダー・ファイル・パッケージをダウンロードした後で、次の資料に記載されている詳細手順に従い、ペリフェラルのサンプルを実行し、ヘッダー・ファイルの構造を自分のソフトウェアに使用します。
ステップ 3.フラッシュ・プログラミング・ソフトウェアのダウンロード
多くの C28x デバイスにはフラッシュ・メモリが内蔵され、ユーザーのソフトウェア IP をフラッシュにプログラムするためのツールが付属しています。
ステップ 4.より高度なトピックへの移行
アプリケーション・ソフトウェアや、他の高度なトピックについては、「C2000 リアルタイム制御マイコン – ツールとソフトウェア」を参照してください。