JAJSGS4P November 2008 – February 2021 TMS320F28020 , TMS320F280200 , TMS320F28021 , TMS320F28022 , TMS320F28023 , TMS320F28023-Q1 , TMS320F28026 , TMS320F28026-Q1 , TMS320F28026F , TMS320F28027 , TMS320F28027-Q1 , TMS320F28027F , TMS320F28027F-Q1
PRODUCTION DATA
以下のセクションでは、各種の入力クオリファイア構成における入力信号のサンプリング・ウィンドウ幅をまとめています。
サンプリング周波数は、SYSCLKOUT に対して信号をサンプリングする頻度を意味します。
QUALPRD ≠ 0 の場合、サンプリング周波数 = SYSCLKOUT/(2 × QUALPRD)
QUALPRD = 0 の場合、サンプリング周波数 = SYSCLKOUT
QUALPRD ≠ 0 の場合、サンプリング周期 = SYSCLKOUT サイクル × 2 × QUALPRD
上記の式で、SYSCLKOUT サイクルは SYSCLKOUT の時間周期を示しています。
QUALPRD = 0 の場合、サンプリング周期 = SYSCLKOUT サイクル
与えられたサンプリング・ウィンドウ内で、信号の有効性を判定するために入力信号の 3 つまたは 6 つのサンプルが取得されます。この信号の有効性は、GPxQSELn レジスタに書き込まれた値によって判定されます。
ケース 1:
3 つのサンプルを使ったクオリフィケーション
QUALPRD ≠ 0 の場合、サンプリング・ウィンドウ幅 = (SYSCLKOUT サイクル × 2 × QUALPRD) × 2
QUALPRD = 0 の場合、サンプリング・ウィンドウ幅 = (SYSCLKOUT サイクル) × 2
ケース 2:
6 つのサンプルを使ったクオリフィケーション
QUALPRD ≠ 0 の場合、サンプリング・ウィンドウ幅 = (SYSCLKOUT サイクル × 2 × QUALPRD) × 5
QUALPRD = 0 の場合、サンプリング・ウィンドウ幅 = (SYSCLKOUT サイクル) × 5