JAJSGS5Q April 2009 – January 2024 TMS320F28030 , TMS320F28030-Q1 , TMS320F28031 , TMS320F28031-Q1 , TMS320F28032 , TMS320F28032-Q1 , TMS320F28033 , TMS320F28033-Q1 , TMS320F28034 , TMS320F28034-Q1 , TMS320F28035 , TMS320F28035-Q1
PRODUCTION DATA
このモジュールは、複数のディレイ ラインと、専用のキャリブレーション用ディレイ ラインを使用することで簡素化されたキャリブレーション システムとを 1 つのモジュールに統合しています。ePWM モジュールごとに 1 つの HR ディレイ ラインが備わっています。
HRPWM モジュールは、従来型デジタル PWM 方式で達成可能な分解能よりもはるかに優れた PWM 分解能 (時間粒度) を実現します。HRPWM モジュールの主な特長は次のとおりです。
HRPWM として許容される最小 SYSCLKOUT 周波数は 60MHz です。
デュアル エッジ高分解能 (高分解能周期モード) が有効化されている場合、PWMxB 出力は使用できません。
HRPWM の詳細については、『TMS320F2803x リアルタイム マイクロコントローラ テクニカル リファレンス マニュアル』の「高分解能パルス幅変調器 (HRPWM)」の章を参照してください。