JAJSEZ6K August 2014 – February 2024 TMS320F28374S , TMS320F28375S , TMS320F28375S-Q1 , TMS320F28376S , TMS320F28377S , TMS320F28377S-Q1 , TMS320F28378S , TMS320F28379S
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
最小値 | 標準値 | 最大値 | 単位 | ||
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ADCCLK (PERx.SYSCLK から生成) | 5 | 50 | MHz | ||
サンプル・ウィンドウ幅 (ACQPS および PERx.SYSCLK により設定) (1) | 320 | ns | |||
VREFHI | 2.4 | 2.5 または 3.0 | VDDA | V | |
VREFLO | VSSA | 0 | VSSA | V | |
VREFHI – VREFLO | 2.4 | VDDA | V | ||
ADC 入力変換範囲 | VREFLO | VREFHI | V | ||
ADC入力信号の同相電圧(2)(3) | VREFCM – 50 | VREFCM | VREFCM + 50 | mV |
動作中は、ADC 入力を VDDA + 0.3V よりも低く維持する必要があります。ADC入力がこのレベルを超えると 、デバイス内部の VREF が混乱するおそれがあり、同じ VREF を使用する他の ADC または DAC 入力の結果に影響を及ぼす可能性があります。
正常な機能動作を確保するためには、VREFHI ピンを VDDA + 0.3V よりも低く維持する必要があります。VREFHI ピンがこのレベルを超えると、ブロッキング回路が動作することがあり、内部で VREFHI の値が 0V になって、不正確な ADC 変換または DAC 出力が発生する可能性があります。