JAJSVC0 September 2024 TPLD1201-Q1
ADVANCE INFORMATION
TPLD1201-Q1 には 1 つの内部発振器があり、25 kHzまたは 2 MHz で動作するよう選択できます。OSC マクロセルに対してこれらの動作周波数のいずれかを選択することも、内部発振器をバイパスして、外部クロックから動作周波数を供給することもできます。
動作クロック入力に続いて、2 つの分周ステージがあり、さまざまなクロック周波数をデバイス全体で柔軟に使用できます。
第 1 ステージ分周器を使用すると、表 7-13 に示すように、発振器の動作周波数から最大 4 つのオプションを選択できます。第 1 ステージ分周器の出力は、カウンタ / 遅延ジェネレータのマクロセル CLK 入力に直接配線され、ここでは独立した第 2 ステージ分周器が利用可能です。
第 1 ステージ分周器の出力は、発振器マクロセル内の第 2 ステージ分周器にも配線されています。発振器のマクロセルには 2 つの独立した第 2 ステージ分周器があり、接続マルチプレクサへの 2 つの独立したクロック (OUT0 および OUT1) の出力が可能です。表 7-14 を参照してください。
発振器の電力モード:本デバイスの内部発振器を使用する場合、次の 2 つの構成設定が利用できます。
周波数オプション | 最小値 | 標準値 | 最大値 |
---|---|---|---|
FREQ0 | 23.75 kHz | 25 kHz | 26.25 kHz |
FREQ1 | 1.9 MHz | 2 MHz | 2.1 MHz |
EXT | - | - | - |
プリデバイダ オプション | 振幅、大きさ |
---|---|
P0 | 1 |
P1 | 2 |
P2 | 4 |
P3 | 8 |
出力分周器オプション | 振幅、大きさ |
---|---|
OD0 | 1 |
OD1 | 2 |
OD2 | 3 |
OD3 | 4 |
OD4 | 8 |
OD5 | 12 |
OD6 | 24 |
OD7 | 64 |