JAJSMG9E March 2021 – December 2023 TPS3704
PRODUCTION DATA
図 8-4 に、手動セルフ テスト機能を実装できるセルフ テスト方式を示します。任意の SENSEx ピンを予約し、出力で観察されるフォルトのトリガーに使用することで、フォルト検出のために TPS3704 をあらかじめ確認することができます。TPS3704 は、機能安全に準拠したマルチチャネル スーパーバイザであり、ファクトリ オートメーションやモーター ドライブなどのアプリケーションで IEC 61508 要件および産業用セーフティ インテグリティ レベルを達成しています。この例では、SENSE4 スレッショルドが OV で 5.5V、UV で 2V に設定された個別の低電圧および過電圧 (UV/OV) 出力用に構成された TPS37044F を使用しています。