JAJSU64C April 2024 – November 2025 TPS7H4011-SEP , TPS7H4011-SP
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
PWRGD ピンはオープンドレイン出力であり、出力電圧が適切な範囲に達するとアサートされます。PWRGD ピンは、抵抗を介して VOUT、またはデバイスの推奨動作条件内で別の電圧レベルにプルアップできます。PWRGD が吸い込む最大電流が、推奨動作条件の最大値である 2mA を下回るように、抵抗値を選定してください。通常は、10kΩ のプルアップ抵抗で十分です。より大きな抵抗値を使用することで電力損失を最小限に抑えることができますが、プルアップが弱くなるため、スイッチングノイズが PWRGD 信号に結合する可能性があります。
VOUT がプログラムされた値の一定の割合内にあると、PWRGD がアサートまたはデアサートされます。これは、VSENSE (VSENSE = VSNS+ − VSNS-) の電圧を (VREF + VSNS-) と比較することで達成できます。これにより、差動リモートセンシングを使用するかどうかに関係なく、同じパワーグッドレベルを使用できます。差動リモートセンシングを使用しない場合 (つまり、VSNS- = GND)、VSNS+ の電圧が VREF と比較されるように簡素化しています。
たとえば、VSENSE が最終値の PWRGDLOW_R% (通常 95%) に達すると、PWRGD がアサートされます。VSENSE が PWRGDLOW_F% (通常 92%) を下回ると、PWRGD がデアサートされます。各波形については、図 9-5を参照してください。
VOUT で過電圧事象が発生すると、パワーグッドにもスレッショルドがあります。たとえば、VSENSE が最終値の PWRGDHIGH_R% (通常 108%) に達すると、PWRGD がデアサートされます。VSENSE が PWRGDHIGH_F% (通常 105%) を下回ると、PWRGD がアサートされます。各波形については、図 9-6を参照してください。
PWRGD は、VIN 入力電圧が 2V を上回っているが、電流シンク能力が低い場合に定義された状態になります。VIN が 4.5V に達すると、PWRGD は最大の電流シンク能力になります。「電気的特性」の VINMIN_PWRGD を参照してください。
上記の PWRGD の説明に加えて、次のようにレギュレーションが停止するその他の条件では、PWRGD はデアサートされます。