JAJSP72 August 2024 TPSM83102
PRODUCTION DATA
TPSM83102 および TPSM83103 は、小型 μSiP モジュール パッケージに封止された定周波数ピーク電流モード制御昇降圧コンバータです。3A のピーク電流制限 (標準値) と 1.6V~5.5V の入力電圧範囲を備え、システム プリレギュレータと電圧スタビライザの電源ソリューションを提供します。
TPSM83102 および TPSM83103 は入力電圧に応じて自動的に昇圧モード、降圧モード、3 サイクル昇降圧モード (入力電圧が出力電圧とほぼ等しい場合) で動作します。モード間の遷移は定義されたデューティ サイクルで発生し、モード間の不要な切り替えが避けられるので出力電圧リップルを減らすことができます。8μA の静止電流とパワー セーブ モードの電力により、軽負荷から無負荷までの状況で最高の効率を実現します。
このデバイスは、μSiP モジュール パッケージで非常に小型のソリューション サイズを実現しています。
部品番号 | パッケージ (1) | 本体サイズ (公称) |
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TPSM83102(2) | μSiP モジュール | 2.6mm × 2.0mm × 1.2mm (最大高さ) |
TPSM83103 | μSiP モジュール | 2.6mm × 2.0mm × 1.2mm (最大高さ) |