JAJSEJ3F June 2005 – January 2018 TS5A3159A
PRODUCTION DATA.
記号 | 説明 |
---|---|
VCOM | COM電圧 |
VNC | NC電圧 |
VNO | NO電圧 |
ron | チャネルがオンのときのCOMとNCポート間、またはCOMとNOポート間の抵抗 |
rpeak | 規定電圧範囲内でのピーク・オン抵抗 |
Δron | チャネル間のronの差 |
ron(flat) | 規定の条件の範囲における、チャネルのronの最大値と最小値との差 |
INC(OFF) | ワーストケースの入力および出力条件で、対応チャネル(NCからCOMM)がオフ状態のとき、NCポートで測定されるリーク電流 |
INC(PWROFF) | パワーダウン状況、V+ =0で、NCポートで測定されるリーク電流 |
INO(OFF) | ワーストケースの入力および出力条件で、対応チャネル(NOからCOM)がオフ状態のとき、NOポートで測定されるリーク電流 |
INO(PWROFF) | パワーダウン状況、V+ = 0で、NOポートで測定されるリーク電流 |
INC(ON) | 対応チャネル(NCからCOM)がオン状態、出力(COM)がオープンのとき、NCポートで測定されるリーク電流 |
INO(ON) | 対応チャネル(NOからCOM)がオン状態、出力(COM)がオープンのとき、NOポートで測定されるリーク電流 |
ICOM(ON) | 対応チャネル(COMからNO、またはCOMからNC)がオン状態、出力(NCまたはNO)がオープンのとき、COMポートで測定されるリーク電流 |
ICOM(PWROFF) | パワーダウン状況、V+ = 0で、COMポートで測定されるリーク電流 |
VIH | 制御入力(IN)の論理HIGHの最小入力電圧 |
VIL | 制御入力(IN)の論理LOWの最大入力電圧 |
VI | (IN)の電圧 |
IIH、IIL | (IN)で測定されるリーク電流 |
tON | スイッチのターンオン時間。このパラメータは、規定された条件の範囲で、スイッチがオンになるときのデジタル制御(IN)信号とアナログ出力(COM、NC、NO)信号との間の伝搬遅延により測定されます。 |
tOFF | スイッチのターンオフ時間。このパラメータは、規定された条件の範囲で、スイッチがオフになるときのデジタル制御(IN)信号とアナログ出力(COM、NC、NO)信号との間の伝搬遅延により測定されます。 |
tBBM | Break-Before-Make時間。このパラメータは、規定された条件の範囲で、制御信号の状態が変化するときの2つの隣接するアナログ・チャネル(NCおよびNO)の出力間の伝播遅延により測定されます。 |
QC | 電荷注入は、制御(IN)入力からアナログ(NC、NO、COM)出力への、望ましくない信号のカップリングの測定値です。この値はクーロン(C)単位で、制御入力のスイッチングによって誘導される合計電荷により測定されます。電荷注入QC = CL × ΔVOで、CLは負荷容量、ΔVOはアナログ出力電圧の変化です。 |
CNC(OFF) | 対応チャネル(NCからCOM)がオフのときのNCポートの容量 |
CNO(OFF) | 対応チャネル(NOからCOM)がオフのときのNOポートの容量 |
CNC(ON) | 対応チャネル(NCからCOM)がオンのときのNCポートの容量 |
CNO(ON) | 対応チャネル(NOからCOM)がオンのときのNOポートの容量 |
CCOM(ON) | 対応チャネル(COMからNC、またはCOMからNO)がオンのときのCOMポートの容量 |
CIN | (IN)の容量 |
OISO | スイッチのオフ絶縁は、オフ状態のスイッチのインピーダンス測定値です。これは、オフ状態の対応チャネル(NCからCOM、またはNOからCOM)で、特定の周波数についてdB単位で測定されます。 |
XTALK | クロストークは、オンのチャネルからオフのチャネル(NCからNO、またはNOからNC)への、望ましくない信号カップリングの測定値です。この値は、特定の周波数について、dB単位で測定されます。 |
BW | スイッチの帯域幅。チャネルのゲインがDCゲインより-3dB低くなる周波数です。 |
THD | 全高調波歪 は、アナログ・スイッチにより発生する信号の歪みです。この値は、2次、3次、およびさらに高次の高調波の値と、基本波の絶対振幅との比または二乗平均(RM)値として定義されます。 |
I+
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制御(IN)端子がV+またはGNDであるときの静的消費電流
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