開発サポート・ツールの完全な一覧については、テキサス・インスツルメンツ (WL18xx Wiki ) を参照してください。価格と在庫状況については、お近くの TI フィールド・セールス・オフィス、または認可代理店にお問い合わせください。
設計キットと評価モジュール
AM335x EVM (TMDXEVM3358) AM335x EVM によって AM335x プロセッサ・ファミリ (AM3351、AM3352、AM3354、AM3356、AM3358) の迅速な評価が可能となり、あわせてポータブル・ナビゲーション、携帯ゲーム機、ホーム / ビルディング・オートメーションなどのアプリケーションの構築を開始できます。 AM437x 評価モジュール (TMDSEVM437X) AM437x EVM によって AM437x プロセッサ・ファミリ (AM4376、AM4377、AM4378、AM4379) の迅速な評価が可能となり、あわせてポータブル・ナビゲーション、患者モニタ、ホーム / ビルディング・オートメーション、バーコード・スキャナ、ポータブル・データ端末などのアプリケーションの構築を開始できます。 BeagleBone Black 開発基板 (BEAGLEBK) BeagleBone Black は、ARM Cortex-A8 プロセッサの開発者とホビー・ユーザー向けの低コスト、オープン・ソース、コミュニティ・サポートの開発プラットフォームです。Linux を 10 秒以内で起動し、1 本の USB ケーブルを使用するだけで、Sitara™ AM335x Arm Cortex-A8 プロセッサを使用する開発を 5 分以内に開始できます。 WiLink 8 モジュール 2.4GHz Wi-Fi + Bluetooth COM8 EVM (WL1835MODCOM8B) Sitara EVM 用の WL1835MODCOM8 キットを使用すると、TI の Sitara マイクロプロセッサ・ベースの組み込みアプリケーションに Wi-Fi や Bluetooth テクノロジー (Wl183x モジュールのみ) を簡単に追加できます。TI の WiLink 8 Wi-Fi + Bluetooth モジュールは事前認定済みで、消費電力最適化済みの設計として、高スループットと到達範囲の拡張に加えて Wi-Fi と Bluetooth の共存を実現できます (WL183x モジュールのみ)。Sitara AM335x マイクロプロセッサの場合、Linux や Android のようなハイレベル・オペレーティング・システム (HLOS) 用のドライバが TI から無料で利用できます (Linux と Android のバージョンの制約が適用されます)。 注:WL1835MODCOM8 EVM は、TI WiLink 8 コンボ・モジュール・ファミリ向けに 2 種類用意されている評価基板の 1 つです。5GHz バンドと拡張温度範囲で高パフォーマンスを必要とする設計の場合は、WL1837MODCOM8I EVM をご覧ください。
WL18XXCOM82SDMMC アダプタ・ボード WiLink SDIO ボードは、SDMMC アダプタ・ボードで、WiLink COM8 EVM (WL1837MODCOM8i および WL1835MODCOM8B) とホスト・プロセッサ EVM 上の汎用 SD/MMC カード・スロットの間にある、使いやすいコネクタです。このアダプタ・ボードを使用すると、WiLink Wi-Fi モジュールを SDIO 経由で動作させることができ、FPC コネクタまたはワイヤ・ケーブル経由で Bluetooth テクノロジーによる UART 接続を実現できます。さらに、このアダプタは、PCB 100 ピン・エッジ・コネクタを搭載した任意の WiLink モジュールまたはチップ・ソリューション向けに、TI のワイヤレス PC デバッグ・ツールを使用するスタンドアロンの評価プラットフォームです。このボードは、TI Sitara AM335 や AM437 などのさまざまなプラットフォームで使用するように設計されています。 TI のリファレンス・デザイン
最適な TI テクノロジーを活用したリファレンス・デザインを選んでシステム・レベルの課題を解決してください。
TI WiLink 8 Wi-Fi/Bluetooth/Bluetooth スマート・オーディオ・マルチルーム・ケープのリファレンス・デザイン (TIDC-WL1837MOD-AUDIO-MULTIROOM-CAPE)
TI WiLink 8 WL1837MOD オーディオ・ケープは、TI Sitara (Am335x) を搭載した BeagleBone Black と組み合わせて使用する、ワイヤレス・マルチルーム・オーディオのリファレンス・デザインです。WiLink 8 デバイスの WLAN 機能は、接続先 AP のビーコンの到着時刻を高精度でキャプチャおよび登録でき、複数の接続先オーディオ・デバイスの間で超高精度の同期を実現する目的で使用されます。WiLink 8 モジュール (WL1837MOD) は、2.4GHz MIMO と、5GHz 帯でのダイバーシティ・アンテナを特長とする統合型 Wi-Fi/Bluetooth/Bluetooth Smart ソリューションを提供します。WiLink 8 モジュールはマルチルーム、Airplay® レシーバ、フル・オーディオ・スタック・ストリーミング、オンライン音楽サービスのサポートなどを特長とするクラス最高のオーディオ・ソリューションを実現します。このリファレンス・デザインにより顧客は、TI の WiLink 8 モジュール (WL1837MOD) との間で Wi-Fi/Bluetooth/Bluetooth Smart コネクティビティを確保する独自のオーディオ・ボードを設計し、オーディオのマルチルーム・ソフトウェアを評価できます。
WiLink 1835 モジュールでの 2.4GHz Wi-Fi + Bluetooth 認定アンテナの設計 (TIDC-WL1835MODCOM8B) WiLink 1835 モジュールのアンテナ設計は、WiLink 8 モジュールと内蔵アンテナの機能をシングル・ボード上で組み合わせたリファレンス・デザインで、認定済みの方法でモジュールが実装されています。顧客はホーム・オートメーションやモノのインターネットのような組込みアプリケーションを活用してモジュールのパフォーマンスを評価できます。これらのアプリケーションは、WiLink 1835 モジュールに搭載されている Wi-Fi と Bluetooth/Bluetooth Low Energy の両方の機能を使用します。このアンテナ設計は、モジュールの認定時に使用されるのと同じレイアウトであるため、顧客は特定のアプリケーションを作成する際に、認定のやり直しを避けることができます。 スマート・ホームおよびエネルギー・ゲートウェイのリファレンス・デザイン (TIEP-SMART-ENERGY-GATEWAY) スマート・ホームおよびエネルギー・ゲートウェイのリファレンス・デザインは、スマート・ホームやスマート・ビルディング向けのエネルギー・システムの測定、管理、通信の実装例を示すものです。この設計例は、家庭や商業ビルで一般的に使用されている Wi-Fi、イーサネット、Zigbee、Bluetooth などのさまざまな通信インターフェイス間のブリッジです。家庭やビル内のオブジェクト間の接続はますます進んでいますが、単一の RF 規格が市場を支配していないため、ゲートウェイの設計はさまざまな RF 規格に対応できる柔軟性が必要です。このサンプル・ゲートウェイは、既存の従来の RF 規格 (Wi-Fi、Bluetooth) と新しい RF 規格 (ZigBee® と BLE) をサポートすることで、この問題に対処します。 ストリーミング・オーディオのリファレンス・デザイン (TIDEP0009) TIDEP0009 ストリーミング・オーディオのリファレンス・デザインは、ストリーミング・プロトコルやインターネット・ラジオ・サービスなど、小型フォーム・ファクタのハードウェアと主要なソフトウェア・コンポーネントを提供するので、顧客は最短の時間で設計を行えます。このリファレンス・デザインを使用すると、AM335x および WiLink 8 プラットフォーム・ソリューションに短期間で簡単に移行でき