JAJA723A november 2022 – march 2023 MSPM0G1105 , MSPM0G1106 , MSPM0G1107 , MSPM0G1505 , MSPM0G1506 , MSPM0G1507 , MSPM0G3105 , MSPM0G3106 , MSPM0G3107 , MSPM0G3505 , MSPM0G3506 , MSPM0G3507 , MSPM0L1105 , MSPM0L1106 , MSPM0L1303 , MSPM0L1304 , MSPM0L1305 , MSPM0L1306 , MSPM0L1343 , MSPM0L1344 , MSPM0L1345 , MSPM0L1346
MSPM0 および STM32G0 ファミリの MCU には、実行可能なプログラム・コードとアプリケーション・データの保存に使用される不揮発性フラッシュ・メモリが搭載されています。
特長 | STM32G0 | MSPM0 |
---|---|---|
フラッシュ・メモリ |
STM32G0B1xx、G0C1xx (最大 512KB) STM32G071xx、G081xx (最大 128KB) STM32G031xx、G041xx、G051xx、G061xx (最大 64KB) |
MSPM0Gx x の範囲は 128KB~32KB です MSPM0Lxx の範囲は 64KB~8KB です |
メモリ構成 |
1 バンク – 最大 128KB のデバイス 2 バンク – 128KB を超えるデバイス |
1 バンク – 最大 256KB のデバイス 2 バンク – 256KB を超えるデバイス |
フラッシュのウェイト状態 |
0 (HCLK ≤ 24MHz) 1 (HCLK ≤ 48MHz) 2 (HCLK ≤ 64MHz) |
0 (MCLK、CPUCLK ≤ 24MHz) 1 (MCLK、CPUCLK ≤ 48MHz) 2 (MCLK、CPUCLK ≤ 80MHz) |
フラッシュ・ワード・サイズ | 64 ビット + 8 個の ECC ビット | 同一 |
プログラミング分解能 | シングル・ワード・サイズ | シングル・ワード、32、16、または 8 ビット (バイト) |
マルチワード・プログラミング | 32 ワード (256 バイト) | 2、4、8 ワード (最大 64 バイト) |
消去 |
ページ・サイズ = 2KB バンク消去 (シングル・バンク) 大量消去 (すべてのバンク) |
セクター・サイズ = 1KB バンク消去 (最大 256KB) |
書き込み保護 | あり (バンクごとに 2 つの書き込み保護領域) | あり、静的と動的 |
読み取り保護 | あり | あり |
フラッシュ・メモリの読み取り動作 | 64 ビットのフラッシュ・ワード・サイズと 8 個の ECC ビット | 同一 - オプションの ECC が存在する場合 |
フラッシュ・メモリの書き込み動作 | 64 ビットのフラッシュ・ワード・サイズと 8 個の ECC ビット | 同一 - オプションの ECC が存在する場合 |
エラー・コード訂正 (ECC) | 64 ビットの場合は 8 ビット | 同一 |
保護可能なメモリ領域 | あり、メイン・メモリ | なし |
Info メモリ | あり | あり (NONMAIN) |
OTP データ領域 | 1KB | なし |
事前読み取り | あり | あり |
CPU 命令キャッシュ |
2 つの 64 ビット・キャッシュ・ライン (16 バイト) 4x 32 ビット命令群、または 8x 16 ビットの命令群 |
4 つの 64 ビット・キャッシュ・ライン (32 バイト) 8x 32 ビット命令群、または 16x 16 ビットの命令群 |
前の表に示したフラッシュ・メモリ機能に加えて、MSPM0 フラッシュ・メモリには以下の機能もあります。