JAJS301E March 2007 – July 2022 TPS5450
PRODUCTION DATA
回路の例で使用されている設計の式は、TPS5450 を使用する回路の生成に使用できます。これらの設計は特定の前提条件に基づいており、ほとんどの場合は ESR 値が制限範囲内の出力キャパシタが選択されています。別のタイプのキャパシタを使用する場合にも、TPS5450 の内部補償に適合する可能性があります。以下の式 Equation15 で内部電圧モード・タイプ III の補償回路の公称周波数応答を求めることができます。
ここで
この情報と目的の出力電圧、フィードフォワード・ゲインおよび出力フィルタ特性を組み合わせると、閉ループの伝達関数が導かれます。