JAJSCC3B June 2016 – July 2018 CC1350
PRODUCTION DATA.
製品開発サイクルの段階を示すために、TIではすべての型番や日付コードに接頭辞を割り当てます。各デバイスには、X、P、または空白(接頭辞なし)のいずれかの接頭辞/識別子があります(たとえば、CC1350は量産中なので、接頭辞/識別子が割り当てられません)。
デバイス開発の段階は次のとおりです。
量産デバイスの特性は完全に明確化されており、デバイスの品質と信頼性が十分に示されています。TIの標準保証が適用されます。
プロトタイプ・デバイス(XまたはP)の方が標準的な量産デバイスに比べて故障率が大きいと予測されます。これらのデバイスは予測される最終使用時の故障率が未定義であるため、テキサス・インスツルメンツではそれらのデバイスを量産システムで使用しないよう推奨しています。認定された量産デバイスのみを使用する必要があります。
TIデバイスの項目表記には、デバイス・ファミリ名の接尾辞も含まれます。この接尾辞はパッケージ・タイプを示します(例 RGZ)。
RSM (4mm×4mm)、RHB (5mm×5mm)、またはRGZ (7mm×7mm)パッケージ・タイプのCC1350デバイスの発注型番については、このドキュメントのパッケージ・オプションの付録を参照するか、TIのWebサイト(www.ti.com)をご覧いただくか、TIの販売代理店にお問い合わせください。