JAJSD01G November   2016  – May 2024 ISO7720 , ISO7721

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. 改訂履歴
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1  絶対最大定格
    2. 6.2  ESD 定格
    3. 6.3  推奨動作条件
    4. 6.4  熱に関する情報
    5. 6.5  電力定格
    6. 6.6  絶縁仕様
    7. 6.7  安全関連認証
    8. 6.8  安全限界値
    9. 6.9  電気的特性— 5V 電源
    10. 6.10 消費電流特性 — 5V 電源
    11. 6.11 電気的特性— 3.3V 電源
    12. 6.12 消費電流特性 — 3.3V 電源
    13. 6.13 電気的特性— 2.5V 電源 
    14. 6.14 消費電流特性 — 2.5V 電源
    15. 6.15 スイッチング特性— 5V 電源
    16. 6.16 スイッチング特性— 3.3V 電源
    17. 6.17 スイッチング特性— 2.5V 電源
    18. 6.18 絶縁特性曲線
    19. 6.19 代表的特性
  8. パラメータ測定情報
  9. 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 電磁両立性 (EMC) に関する検討事項
    4. 8.4 デバイスの機能モード
      1. 8.4.1 デバイス I/O 回路図
  10. アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
      1. 9.2.1 設計要件
      2. 9.2.2 詳細な設計手順
      3. 9.2.3 アプリケーション曲線
        1. 9.2.3.1 絶縁寿命
  11. 10電源に関する推奨事項
  12. 11レイアウト
    1. 11.1 レイアウトのガイドライン
      1. 11.1.1 PCB 材料
    2. 11.2 レイアウト例
  13. 12デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 12.1 デバイスのサポート
      1. 12.1.1 開発サポート
    2. 12.2 ドキュメントのサポート
      1. 12.2.1 関連資料
    3. 12.3 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    4. 12.4 コミュニティ・リソース
    5. 12.5 商標
    6. 12.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 12.7 用語集
  14. 13メカニカル、パッケージ、および注文情報

機能説明

ISO772x ファミリのデバイスは、2 つのチャネル構成とデフォルトの出力状態オプションで利用でき、さまざまなアプリケーション用途に使用できます。表 8-1 に、ISO772x デバイスの機能を示します。

表 8-1 デバイスの特長
部品番号最大データ・レートチャネル方向デフォルト出力状態パッケージ絶縁定格(1)
ISO7720100Mbps正方向 2、逆方向 0HighDW-165000VRMS / 8000VPK
DWV-85000VRMS / 7071VPK
D-83000VRMS / 4242VPK
ISO7720F100Mbps正方向 2、逆方向 0LowDW-165000VRMS / 8000VPK
DWV-85000VRMS / 7071VPK
D-83000VRMS / 4242VPK
ISO7721100Mbps正方向 1、逆方向 1HighDW-165000VRMS / 8000VPK
DWV-85000VRMS / 7071VPK
D-83000VRMS / 4242VPK
ISO7721F100Mbps正方向 1、逆方向 1LowDW-165000VRMS / 8000VPK
DWV-85000VRMS / 7071VPK
D-83000VRMS / 4242VPK
ISO7721B100Mbps正方向 1、逆方向 1HighDW-165000VRMS / 8000VPK
ISO7721FB100Mbps正方向 1、逆方向 1LowDW-165000VRMS / 8000VPK
絶縁定格の詳細については、セクション 6.7 を参照してください。