PGA460 デバイスの機能モードは次のように定義されます。
アクティブ・モード電源投入シーケンスが完了した後、デバイスはバースト / リスン・コマンドまたはリスン・オンリー・コマンドを待ってトランスデューサを駆動し、受信したエコーを増幅してコンディショニングします。このモードでは、さまざまなパラメータを使用してデバイスを構成することもでき、検出されたオブジェクトに関するデータをデバイスから照会できます。これらの機能はすべて、インターフェイスの説明 セクションで定義したコマンドを使用して実現します。
低消費電力モード低消費電力モード セクションで定義されているように、一定の非アクティブ期間が経過すると、このモードに移行するようにデバイスを構成できます。このモードでは、ほとんどのブロックが電源オフになり、消費電流が大幅に低減されます。デバイス は、時間コマンド・インターフェイス および UART インターフェイス セクションで説明されているように、インターフェイス上のコマンドを使用してこのモードから復帰できます。このモードでは、デバイスはエコーをバーストしたりリスンしたりできません。揮発性メモリに保存されているすべての構成も失われます。これには、すべてのスレッショルド・タイミングとレベル値が含まれます。