JAJSEG9B September 2017 – June 2018 TPS7A52-Q1
PRODUCTION DATA.
TPS7A52-Q1デバイスは低ノイズ(4.4µVRMS)、低ドロップアウトのリニア・レギュレータ(LDO)で、2Aを供給でき、ドロップアウトは最大でわずか115mVです。デバイスの出力電圧は、外付けの分圧抵抗によって0.8V~5.2Vの範囲で調整可能です。
低ノイズ(4.4µVRMS)、高PSRR、大出力電流の能力の組み合わせにより、TPS7A52-Q1はレーダーの電源やインフォテイメント・アプリケーションなどに使用される、電力ノイズに敏感な部品への電源供給に理想的です。このデバイスは高性能で、電源によって生成される位相ノイズとクロック・ジッタを制限するため、RFアンプ、レーダー・センサ、チップセットの電源として理想的です。特に、RFアンプにはこのデバイスの高い性能と5.0V出力能力が役立ちます。
ASIC (Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA (Field-Programmable Gate Array)、DSP (Digital Signal Processor)などのデジタル負荷で低入力電圧、低出力(LILO)電圧の動作を必要とする場合、TPS7A52-Q1の非常に優れた精度(負荷および温度範囲にわたって1%)、リモート・センシング、優れた過渡性能、ソフトスタート機能によって、最適なシステム性能が実現されます。
多用途なTPS7A52-Q1デバイスは、要求の厳しい多くのアプリケーションの部品として最適な選択肢です。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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TPS7A52-Q1 | VQFN (20) | 3.50mm×3.50mm |
ウェッタブル・フランク付きVQFNP (20) | 4.00mm×4.00mm |