JAJSFV9D September   2015  – July 2018 CC1310

PRODUCTION DATA.  

  1. 1デバイスの概要
    1. 1.1 特長
    2. 1.2 アプリケーション
    3. 1.3 概要
    4. 1.4 機能ブロック図
  2. 2改訂履歴
  3. 3Device Comparison
    1. 3.1 Related Products
  4. 4Terminal Configuration and Functions
    1. 4.1 Pin Diagram – RSM Package
    2. 4.2 Signal Descriptions – RSM Package
    3. 4.3 Pin Diagram – RHB Package
    4. 4.4 Signal Descriptions – RHB Package
    5. 4.5 Pin Diagram – RGZ Package
    6. 4.6 Signal Descriptions – RGZ Package
  5. 5Specifications
    1. 5.1  Absolute Maximum Ratings
    2. 5.2  ESD Ratings
    3. 5.3  Recommended Operating Conditions
    4. 5.4  Power Consumption Summary
    5. 5.5  RF Characteristics
    6. 5.6  Receive (RX) Parameters, 861 MHz to 1054 MHz
    7. 5.7  Receive (RX) Parameters, 431 MHz to 527 MHz
    8. 5.8  Transmit (TX) Parameters, 861 MHz to 1054 MHz
    9. 5.9  Transmit (TX) Parameters, 431 MHz to 527 MHz
    10. 5.10 PLL Parameters
    11. 5.11 ADC Characteristics
    12. 5.12 Temperature Sensor
    13. 5.13 Battery Monitor
    14. 5.14 Continuous Time Comparator
    15. 5.15 Low-Power Clocked Comparator
    16. 5.16 Programmable Current Source
    17. 5.17 DC Characteristics
    18. 5.18 Thermal Characteristics
    19. 5.19 Timing and Switching Characteristics
      1. 5.19.1 Reset Timing
        1. Table 5-1 Reset Timing
      2. 5.19.2 Wakeup Timing
        1. Table 5-2 Wakeup Timing
      3. 5.19.3 Clock Specifications
        1. Table 5-3 24-MHz Crystal Oscillator (XOSC_HF)
        2. Table 5-4 32.768-kHz Crystal Oscillator (XOSC_LF)
        3. Table 5-5 48-MHz RC Oscillator (RCOSC_HF)
        4. Table 5-6 32-kHz RC Oscillator (RCOSC_LF)
      4. 5.19.4 Flash Memory Characteristics
        1. Table 5-7 Flash Memory Characteristics
      5. 5.19.5 Synchronous Serial Interface (SSI) Characteristics
        1. Table 5-8 Synchronous Serial Interface (SSI) Characteristics
    20. 5.20 Typical Characteristics
  6. 6Detailed Description
    1. 6.1  Overview
    2. 6.2  Main CPU
    3. 6.3  RF Core
    4. 6.4  Sensor Controller
    5. 6.5  Memory
    6. 6.6  Debug
    7. 6.7  Power Management
    8. 6.8  Clock Systems
    9. 6.9  General Peripherals and Modules
    10. 6.10 Voltage Supply Domains
    11. 6.11 System Architecture
  7. 7Application, Implementation, and Layout
    1. 7.1 Application Information
    2. 7.2 TI Design or Reference Design
  8. 8デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1  デバイスの項目表記
    2. 8.2  ツールとソフトウェア
    3. 8.3  ドキュメントのサポート
    4. 8.4  テキサス・インスツルメンツのローパワーRF Webサイト
    5. 8.5  追加情報
    6. 8.6  コミュニティ・リソース
    7. 8.7  商標
    8. 8.8  静電気放電に関する注意事項
    9. 8.9  Export Control Notice
    10. 8.10 Glossary
  9. 9メカニカル、パッケージ、および注文情報
    1. 9.1 パッケージ情報

ツールとソフトウェア

開発キット:

    SimpleLink™ Sub-1GHz CC1310ワイヤレスMCU LaunchPad™開発キットSPACER

    SimpleLink™ Sub-1GHz CC1310ワイヤレス・マイクロコントローラ(MCU) LaunchPad™開発キットは、Sub-1GHz無線に対応する初のLaunchPadキットで、長距離のコネクティビティと32ビットのArm® Cortex®-M3プロセッサをシングル・チップに統合しています。

    CC1310デバイスは、低消費電力で長距離のワイヤレス・アプリケーションを対象としたワイヤレスMCUです。CC1310ワイヤレスMCUには、メイン・プロセッサとして48MHzで動作する32ビットArm Cortex-M3プロセッサと、独自の超低消費電力センサ・コントローラなどの豊富なペリフェラル機能が搭載されています。このセンサ・コントローラは、外部センサとのインターフェイスとして最適で、システムの他の部分がスリープ・モードのときにアナログ・データとデジタル・データを自律的に収集します。

ソフトウェア:

    SimpleLink™ CC13x0 SDK SPACER

    SimpleLink™ Sub-1GHz CC13x0ソフトウェア開発キット(SDK)は、Sub-1GHz CC1310とデュアル・バンドCC1350の各ワイヤレスMCU向けの包括的なSub-1GHzソフトウェア・パッケージで、以下のものが含まれています。

    • TI 15.4-Stack - Sub-1GHz ISMバンド(433MHz、868MHz、915MHz)用の、IEEE 802.15.4e/gベースのスター・トポロジのネットワーク・ソリューション
    • 独自ソリューションのサポート - RFドライバとEasyLinkアブストラクション・レイヤをベースとするSub-1GHz向け独自RFサンプル
    • Bluetooth Low Energy – Bluetoothコア仕様4.2の機能すべてをサポートするスタックと、デュアル・バンドCC1350ワイヤレスMCUを使用している顧客をサポートするためのBLEマイクロスタック

    TIのSimpleLink MCUプラットフォームの一部であるSimpleLink CC13x0 SDKは、有線およびワイヤレスのアプリケーションを開発するための柔軟なハードウェア、ソフトウェア、ツール・オプションを提供する、単一の開発環境です。SimpleLink MCU プラットフォームの詳細については、www.tij.co.jp/simplelink を参照してください。

ソフトウェア・ツール:

    SmartRF™ Studio 7SPACER

    SmartRF™ Studioは、無線システムの設計者が設計プロセスの初期段階でRF-ICを簡単に評価するのに役立つ、PC用アプリケーションです。

    • 無線パケット送受信機能と連続波送受信機能のテスト
    • RFをサポート対象の評価ボードかデバッガに接続することで、カスタム・ボード上でRF性能を評価
    • 無線構成設定の生成、編集、エクスポートをする場合は、ハードウェアがなくても使用可能
    • テキサス・インスツルメンツのCC1310 RF-IC用の開発キットと組み合わせて使用可能

    Sensor Controller Studio

    Sensor Controller Studio は、CC1310 Sensor Controller 用開発環境を提供します。Sensor Controller は CC1310 内に搭載されている独自の電力最適化CPUであり、単純なバックグラウンド・タスクを自動的に実行し、システムCPUの状態には依存しません。

    • Sensor Controller タスク・アルゴリズムを、Cライクのプログラミング言語を用いて実行可能
    • Sensor Controller インターフェイス・ドライバを出力 (生成された Sensor Controller マシン・コードと関連する定義を含む)
    • 統合された Sensor Controller タスク・テストとデバッグ機能を用いた迅速な開発が可能。これにより、センサ・データおよびアルゴリズム検証のライブでの可視化が可能になります。

IDEとコンパイラ:

    Code Composer Studio™ IDESPACER

    • プロジェクト管理ツールとエディタの付属した統合開発環境(IDE)
    • Code Composer Studio (CCS) 6.1およびそれ以降にはCC1310デバイス・ファミリのサポートが組み込み済み
    • XDSデバッガ、XDS100v3、XDS110、XDS200を最大限にサポート
    • TI-RTOSとの高度な統合、TI-RTOS Object Viewのサポート

    Code Composer Studio™ Cloud IDESPACER

    Code Composer Studio™ (CCS) CloudはWebベースのIDEで、CCSとEnergiaのプロジェクトの作成、編集、ビルドに使用できます。プロジェクトのビルドに成功した後で、接続されているLaunchPad™開発キットにダウンロードして実行できます。ブレークポイントの設定や、変数の値の表示など、基本的なデバッグ機能がCCS Cloudでサポートされるようになりました。

    CCS UniFlashSPACER

    CCS Uniflashは、TI MCU上のオンチップ・フラッシュ・メモリのプログラミングに使用するスタンドアロン・ツールです。Uniflashは、GUI、コマンド・ライン、スクリプト・インターフェイスを備えています。CCS Uniflashは無料で利用できます。

    IAR Embedded Workbench® for Arm 

    • プロジェクト管理ツールとエディタの付属した統合開発環境
    • IAR EWARM 7.30.3およびそれ以降にはCC1310デバイス・ファミリのサポートが組み込み済み
    • 広範なデバッガのサポート: XDS100v3、XDS200、IAR I-jet®、SEGGER J-Link™
    • プロジェクト管理ツールとエディタの付属した統合開発環境
    • TI-RTOSで使用可能なRTOSプラグイン

CC1310プラットフォーム用の開発サポート・ツールの完全なリストについては、テキサス・インスツルメンツのWebサイト(www.ti.com)を参照してください。価格と在庫状況については、お近くのTIフィールド・セールス・オフィス、または認可代理店にお問い合わせください。