JAJSGR3D December 2018 – September 2024 AWR1843
PRODUCTION DATA
表 7-1 では、AWR1843 デバイスの外部電源ブロックからの 4 つのレールについて説明します。
電源 | その電源から電力を供給されるデバイス ブロック | 本デバイス内の関連 IO |
---|---|---|
1.8 V | シンセサイザおよび APLL の VCO、水晶発振器、IF アンプ段、ADC、LVDS | 入力:VIN_18VCO、VIN18CLK、VIN_18BB、VIOIN_18DIFF、VIOIN_18 LDO 出力:VOUT_14SYNTH、VOUT_14APLL |
1.3V (または、内部 LDO バイパスモードの場合は 1V)(1) | パワー アンプ、低ノイズ アンプ、ミキサ、LO 分配 | 入力:VIN_13RF2、VIN_13RF1 LDO 出力: VOUT_PA |
3.3V (または、1.8V I/O モードの場合は 1.8V) | デジタル I/O | 入力 VIOIN |
1.2 V | コア デジタルおよび SRAM | 入力:VDDIN、VIN_SRAM |
表 7-2 に示す 1.3V (1.0V) および 1.8V 電源リップル仕様は、RX で -105dBc (RF ピン = -15dBm) の目標スプリアス レベルを満たすように定義されています。スプリアス レベルとリップル レベルには、dB 対 dB の関係があります。たとえば、電源リップルが 1dB 増加すると、スプリアス レベルは約 1dB 増加します。記載された値は、指定された周波数で印加された正弦波入力の rms レベルです。
周波数 (kHz) | RF レール | VCO/IF レール | |
---|---|---|---|
1.0V (内部 LDO バイパス) (μVRMS) | 1.3V (µVRMS) | 1.8V (µVRMS) | |
137.5 | 7 | 648 | 83 |
275 | 5 | 76 | 21 |
550 | 3 | 22 | 11 |
1100 | 2 | 4 | 6 |
2200 | 11 | 82 | 13 |
4400 | 13 | 93 | 19 |
6600 | 22 | 117 | 29 |