JAJSJC3A May 2021 – November 2021 LP5860
PRODUCTION DATA
LP5860 は、2.7V~5.5V の VDD 電圧電源で動作するように設計されています。この入力電源は、適切に安定化されており、かつ LED マトリクスが必要とするピーク電流を供給できる必要があります。入力過渡電流の影響で LP5860 の VDD 電源電圧が最大 POR 電圧を下回ることがないように、VDD 電源レールの抵抗を十分小さい値にする必要があります。
LP5860 は、2.7V~5.5V の VLED 電圧電源で動作するように設計されています。VLED 電源は、適切に安定化されており、かつ、起動、輝度の急変などの負荷過渡事象が発生しても、電圧降下を起こさずに、LED 構成が必要とするピーク電流を供給できる必要があります。入力過渡電流の影響で VLED 電源電圧が LED の (Vf + VSAT) 電圧を下回ることがないように、VDD 電源レールの抵抗を十分小さい値にする必要があります。
LP5860 は、1.65V~5.5V の VIO_EN 電圧電源で動作するように設計されています。VIO_EN 電源は、適切に安定化されており、かつ、起動、輝度の急変などの負荷過渡事象が発生しても、電圧降下を起こさずに、LED 構成が必要とするピーク電流を供給できる必要があります。