JAJSKB0Q November   2003  – March 2024 SN74AUP1G08

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. ピン構成および機能
  6. 仕様
    1. 5.1  絶対最大定格
    2. 5.2  ESD 定格
    3. 5.3  推奨動作条件
    4. 5.4  熱に関する情報
    5. 5.5  電気的特性
    6. 5.6  スイッチング特性、CL = 5pF
    7. 5.7  スイッチング特性、CL = 10pF
    8. 5.8  スイッチング特性、CL = 15pF
    9. 5.9  スイッチング特性、CL = 30pF
    10. 5.10 動作特性
    11. 5.11 代表的特性
  7. パラメータ測定情報
    1. 6.1 伝搬遅延、セットアップ時間とホールド時間、パルス幅
    2. 6.2 イネーブルおよびディセーブル時間
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
  10. 電源に関する推奨事項
  11. 10レイアウト
    1. 10.1 レイアウトのガイドライン
    2. 10.2 レイアウト例
  12. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 11.2 サポート・リソース
    3. 11.3 商標
    4. 11.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 11.5 用語集
  13. 12改訂履歴
  14. 13メカニカル、パッケージ、および注文情報

特長

  • 0.64mm2、0.5mm ピッチの超小型パッケージ (DPW) で供給
  • 低い静的消費電流:
    ICC = 0.9μA (最大値)
  • 低い動的消費電力:
    Cpd = 4.3pF (3.3V の場合、標準値)
  • 低い入力容量:Ci = 1.5pF (標準値)
  • 低ノイズ:オーバーシュートおよびアンダーシュートは
    VCC の <10%
  • Ioff により活線挿抜、部分的パワーダウン モード、バック ドライブ保護をサポート
  • シュミット トリガ アクションにより、低速の入力遷移が可能で、入力におけるスイッチング ノイズ耐性が向上 (3.3V で Vhys = 250mV、標準値)
  • 広い動作 VCC 範囲:0.8V~3.6V
  • 3.3V 動作に最適化
  • 3.6V I/O 許容で混在モードの信号動作に対応
  • 3.3V で tpd = 4.3ns (最大値)
  • ポイント ツー ポイントのアプリケーションに好適
  • JESD 78、Class II 準拠で 100mA 超のラッチアップ性能
  • JESD 22 準拠で ESD 性能をテスト済み
    • 人体モデルで 2000V
      (A114-B、クラス II)
    • 1000V、デバイス帯電モデル (C101)
    SN74AUP1G08 概略回路図概略回路図