JAJSLG0C April 2021 – July 2024 TSER953
PRODUCTION DATA
V3Link バック チャネルは、V3Link インターフェイス経由で、エンコードされたバック チャネル信号を受信します。バック チャネル フレームは、30 ビットのフレームで、I2C コマンドおよび GPIO データが含まれています。バック チャネル フレームは、エンコードされたクロックとデータをデシリアライザから受信するので、データ ビットレートは、受信される最高周波数の半分の周波数です。
バック チャネル周波数は、対応するデシリアライザと組み合わせて動作するようにプログラム可能です。デフォルト設定は、 MODE ストラップ ピンにより決定されます。TDES954 または TDES960 と組み合わせて動作させるには、バック チャネルを TSER953 の同期モードで 50Mbps 動作に、非同期モードで 10Mbps 動作にプログラムする必要があります。