CRC は、ユーザー レジスタ メモリの意図しない変更を検出するために使用されます。レジスタ メモリは、メイン プログラム メモリ、FIR フィルタ係数メモリ、IIR フィルタ係数メモリという 3 つの領域で構成され、それぞれに CRC 値があります。エラー フラグは、これら 3 つの領域での CRC エラーを示します (STATUS2 レジスタを参照)。これらのフラグは論理和され、STATUS1 レジスタのグローバル レジスタ マップ CRC エラー フラグ (CRC_ERR) に設定されます。CRC 機能は、CONFIG3 レジスタの REG_CRC ビットによってイネーブルされます。