JAJSUK5 May   2024 TCAN2410-Q1 , TCAN2411-Q1

ADVANCE INFORMATION  

  1.   1
  2. 1特長
  3. 2アプリケーション
  4. 3概要
  5. 4ピン構成および機能
  6. 5デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 5.1 ドキュメントのサポート
      1. 5.1.1 CAN トランシーバの物理層の規格:
      2. 5.1.2 EMC 要件:
      3. 5.1.3 適合テストの要件:
      4. 5.1.4 関連資料
    2. 5.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 5.3 サポート・リソース
    4. 5.4 商標
    5. 5.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 5.6 用語集
  7. 6改訂履歴
  8. 7メカニカル、パッケージ、および注文情報
    1. 7.1 テープおよびリール情報
    2. 7.2 メカニカル データ

特長

  • 車載アプリケーション向けに AEC-Q100 認証済み
  • CAN-FD に関する ISO 11898-2:2024 の要件に適合
  • 1A を出力可能な 3.3V または 5V 降圧レギュレータ (VCC1) を内蔵
    • VSEL ピン接続に基づいて出力 (3.3V または 5V) をピンで選択可能
    • 1.8MHz 〜 2.4MHz のスイッチング周波数オプションにより、オンボード インダクタの小型化が可能
    • EMC 性能を向上させるスペクトラム拡散変調機能を内蔵
  • 最大 200mA をサポートする 5V LDO レギュレータ (VCC2)、オフボード機能とバッテリ短絡保護機能付き
  • スリープ モードから複数の方法でウェークアップ可能
    • CAN バスのウェークアップ パターン (WUP)
    • WAKE ピンによるローカル ウェイクアップ (LWU)
      • ハイサイド スイッチ (HSS4) を使用した周期的センシング ウェークアップ
    • 選択的ウェイク / 部分的ネットワーキング機能、 TCAN2411-Q1 のみ
    • SW ピンによるデジタル ウェイクアップ
  • WAKE ピンを車両内の ECU 位置を識別する ID ピンとして構成可能
  • 4 個のハイサイド スイッチにより複数の負荷をサポートし、周期的センシングによるウェークアップが可能
  • オプションでローサイド スイッチとしても使用可能なフェイルセーフ出力ピン (LIMP)
  • ±58V のバス フォルト保護
  • 高度な CAN バス障害診断
  • タイムアウト、ウィンドウ、 Q&A ウォッチドッグをサポート
  • EEPROM へのアクセスによりデバイス構成を保存
  • 自動光学検査 (AOI) 機能を向上させるためウェッタブル フランク付き 32 ピンリードレス パッケージで供給