JAJSVL6 November 2024 F29H850TU
ADVANCE INFORMATION
レシーバ モジュールは、オプションのプログラマブル遅延ラインを通過した後の FSI クロック (RXCLK) およびデータ ライン (RXD0 および RXD1) に接続します。レシーバ コアは、データ フレーミング、CRC 計算、フレーム関連のエラー チェックを処理します。レシーバ ビット クロックおよびステート マシンは、デバイスのシステム クロックとは同期しない RXCLK 入力によって実行されます。
レシーバ制御レジスタにより、CPU は FSIRX の動作をプログラム、制御、および監視できます。受信データ バッファには、CPU、および DMA からアクセスできます。
レシーバ コアは以下に示す機能を備えています。
図 6-69 に、FSIRX CPU インターフェイスを示します。図 6-70 に、FSIRX に搭載されている内部モジュールの概要を示します。すべてのデータ パスと内部接続が表示されているわけではありません。