このセクションでは、P65x デバイスで使用される入出力および CLB タイル接続について説明します。別のデバイスに移植する場合は、異なる配線または信号の使用が必要になることがあります。
- 実際に使用する GPIO ピンと SPI モジュールは、デバイス固有の LaunchPad のピン配置によって異なります。
- CLB との間の接続は、デバイスおよびピンの機能によって異なります。たとえば、CLB_INPUTXBAR の代わりにデバイス INPUTXBAR を使用するような場合です。
- 特定の CLB タイルのインスタンスは、タイルが SPICLK など他の信号をオーバーライドできるかどうかによって異なります。たとえば、SPI-D を使用する場合、このデザインは、SPI-D に直接アクセスできるタイルに実装するのが最適です。
注: 入力 / 出力の回路図において、
- 色付きの丸で囲まれた文字は、次のセクションの CLB タイルの図でページ外への接続を示します。
- 文字の後に _RE が続く場合は、立ち上がりエッジを示します。次に例を示します。D は、エンコーダ クロックです。D_RE は、同じ信号に、CLB の立ち上がりエッジ フィルタが適用された後の信号です。
- G は、有限ステートマシンからの出力であり、FRAME_STATE と呼ばれます。G は、G.s0 および G.s1 という 2 つの状態信号で構成されます。