JAJU533A April 2018 – November 2024
このセクションでは、TIDM-1010 で使用されるソフトウェアの概要について説明します。包括的なドキュメントについては、『C2000 BiSS-C エンコーダ インターフェイスのソフトウェア ガイド』 (HTML、PDF) を参照してください。
このソフトウェア ガイドには、次の資料が含まれています。
このリファレンス デザインに実装されているソフトウェア アーキテクチャを、図 3-2 に示します。このソフトウェアは、モジュール形式やポータブルな形式で実装されています。主なコンポーネントには、C2000 ドライバ ライブラリ、BiSS-C エンコーダ インターフェイス ライブラリ、SysConfig GUI デバイス構成ツール、CLB ツールが含まれています。
C2000 BiSS-C 通信デモのフローチャートを、図 3-3 に示します。サンプル アプリケーションは、C2000 デバイスの構成、制御データ フレームの生成、MA 信号の送信、応答の展開、CRC のチェックを行います。