JAJU534E october 2022 – july 2023
このセクションでは、TIDM-1011 で使用されるソフトウェアの概要について説明します。包括的なドキュメントについては、『C2000 T フォーマット・エンコーダ・インターフェイスのソフトウェア・ガイド』 (HTML、PDF) を参照してください。
このソフトウェア・ガイドには、次の資料が含まれています。
このリファレンス・デザインに実装されているソフトウェア・アーキテクチャを、図 3-2 に示します。このソフトウェアは、モジュール形式やポータブルな形式で実装されています。主なコンポーネントには、C2000 ドライバ・ライブラリ、T フォーマット・エンコーダ・インターフェイス・ライブラリ、SysConfig GUI デバイス構成ツール、CLB ツールが含まれています。
C2000 T フォーマット通信デモのフローチャートを、図 3-3 に示します。サンプル・アプリケーションは、C2000 デバイスの構成、コマンド要求データ・パケットの作成、コマンドの開始、応答の展開、CRC のチェックを行います。