JAJU534E october 2022 – july 2023
図 2-2、マーカー (4) を参照してください。
ENCODER_RESPONSE の立ち下がりエッジで、FRAME_STATE は WAIT_FOR_START から RECEIVE_DATA に遷移します。
図 2-2、マーカー (5) を参照してください。
RECEIVE_DATA のとき、SPI はエンコーダから応答を受信します。応答のサイズ (クロック数) は、TRANSMIT_DATA のときに送信される要求によって異なります。必要なクロック数は、コマンドのセットアップ時に C28x によって設定されます。応答には次の方法で受信します。
図 2-2、マーカー (6) を参照してください。
応答を受信するために必要なクロック数に達すると、CLOCK_COUNT_COMPLETE 信号が High になります。CLB は FRAME_STATE を IDLE に戻します。
このパターンは、エンコーダとのトランザクションごとに繰り返されます。