JAJU644A November 2018 – November 2022
このリファレンス・デザインでは、図 2-5 に示すように、入力電源ラインでショットキー・ダイオード D1 から D4 までを使用して逆極性保護を実装しています。これらのダイオードは OR 接続の回路として動作し、1 つ以上の電源レールがアクティブになった場合にプリ電圧レギュレータに電力を供給します。
過渡保護のため、逆極性保護の後に過渡電圧サプレッサ (TVS) ダイオード D5 を入力に配置して電圧をクランプします。ただし、LM5155-Q1 は最大 45V の入力電圧をサポートしています。
R6 から R9 までの抵抗を配置して、ショットキー・ダイオードの逆電流をシンクします。