JAJU877C December   2013  – November 2022 BQ40Z50 , BQ40Z50-R2

 

  1.   概要
  2.   商標
  3. 1特長
    1. 1.1 キットの内容
    2. 1.2 注文情報
    3. 1.3 資料
    4. 1.4 bq40z50 および bq296000 回路モジュールの性能仕様の概要
  4. 2bp40z50EVM クイック・スタート・ガイド
    1. 2.1 EVM のセットアップと評価に必要な項目
    2. 2.2 ソフトウェアのインストール
    3. 2.3 EVM の接続
    4. 2.4 ファームウェアの更新
  5. 3バッテリ管理スタジオ
    1. 3.1 Registers ウィンドウ
    2. 3.2 プログラム可能な bq40z50 オプションの設定
    3. 3.3 Calibration ウィンドウ
      1. 3.3.1 電圧キャリブレーション
      2. 3.3.2 温度キャリブレーション
      3. 3.3.3 電流キャリブレーション
    4. 3.4 Chemistry ウィンドウ
    5. 3.5 Firmware ウィンドウ
      1. 3.5.1 フラッシュ・メモリのプログラミング
      2. 3.5.2 フラッシュ・メモリのエクスポート
    6. 3.6 Advanced Comm SMB ウィンドウ
  6. 4bq40z50EVM 回路モジュールの回路図
    1. 4.1 プリチャージ
    2. 4.2 LED 制御
    3. 4.3 緊急シャットダウン
    4. 4.4 ヒューズ・ブロー回路のテスト
    5. 4.5 PTC サーミスタ
  7. 5回路モジュールの物理レイアウト
    1. 5.1 基板レイアウト
    2. 5.2 回路図
  8. 6部品表 (BOM)
  9. 7テキサス・インスツルメンツの関連資料
  10. 8改訂履歴

プリチャージ

この EVM は、セルの電圧がプリチャージ電圧スレッショルドを下回った場合にパックを充電するための低電流プリチャージ・パスをサポートするパワー抵抗と FET を備えています。これにより、セルの損傷や動作寿命の短縮につながる可能性のある発熱を低減できます。この抵抗 (R1) は、4S 構成で電流を 40mA 未満に制限するように設定されています。ユーザーは R1 を変更して、プリチャージ電流を別の値に設定できます。