GUI の上端にある [Peripherals] ボタンをクリックすると、図 7-19 に示す [Peripherals] パネルが表示されます。
- I2C グループ・ボックスを使用すると、DLPC900 の I2C インターフェイスの 1 つを使用して、外部 I2C デバイスを制御できます。たとえば、LED ドライバが LED をイネーブルするために I2C 通信が必要な場合、このインターフェイスを使用して LED ドライバにコマンドを送信できます。I2C インターフェイスを使用するときは、最初に [I2 C Settings] のコマンドを使用して I2 C ポートを構成し、次に [I2C Read/Write] のコマンドを使用してデータ転送を実行します。
- [Clock A Configuration] グループ・ボックスを使用すると、OCLKA のイネーブルと、出力周波数を制御できます。このクロックは、外部ロジックのソースとして使用できます。
- [GPIO Configuration] グループ・ボックスを使用すると、使用可能な 9 つの GPIO のいずれかを構成できます。これらの GPIO は、入力または出力として構成できます。
- [Pulse Width Modulate Control] グループ・ボックスを使用すると、使用可能な 4 つの PWM 出力のいずれかを構成できます。
注:
GPIO_PWM_00 - GPIO_PWM_03 は GPIO\PWM の共通の出力です。