GUI の上端にある [Pattern Mode] ボタンをクリックすると、図 7-6 に示す [Pattern Mode] パネルが表示されます。
[Pattern Mode] パネルでは、パターン・シーケンスを作成できます。最初に、3 つのパターン・モードのうち、使用するものを選択し、動作モードを選ぶ必要があります。次に示す 3 パターン・モードがあります。
- 保存済みパターン・モード。このモードでは、パターンはあらかじめフラッシュ・メモリに保存され、ファームウェアによって DLPC900 の内部メモリにロードされます。パターン・シーケンスを開始する前に、パターン・シーケンスと画像を定義する必要があります。
- ビデオ・パターン・モード。このモードでは、受信ビデオ・ソースから画像がストリーミングされます。パターン・シーケンスを開始する前に、パターン・シーケンスを定義する必要があります。
- パターン・オン・ザ・フライ・モード。このモードでは、パターンは USB または I2C インターフェイス経由で DLPC900 の内部メモリにアップロードされます。パターン・シーケンスを開始する前に、パターン・シーケンスを定義する必要があります。アップロードを高速にするため、USB の使用をおすすめします。