JAJU887 February 2023
フラッシュ・プラグインで使用される通信インターフェイスのタイプは、BSL の構成メモリの BSLPLUGINCFG.PLUGINTYPE フィールドで設定されます (セクション 8 のテクニカル・リファレンス・マニュアルを参照)。
プラグインのタイプに ROM インターフェイス・タイプ (UART または I2C) が含まれている場合、フラッシュ・プラグインは ROM 実装より優先されます。このタイプが、ROM では利用できない新しいタイプ (SPI など) なら、プラグインは新しいインターフェイスとして追加されます。
番号 | インターフェイス | プラグインのタイプ |
---|---|---|
1 | UART | 0x1000 |
2 | I2C | 0x2000 |
3 | その他のインターフェイス | 0xXXXX |
図 7-2 に示すように、フラッシュ・プラグインのタイプを確認してから、更新されたインターフェイス・リストを使用して自動検出が行われます。フラッシュ・プラグインの登録後も、オーバーライドされていない ROM インターフェイスはそのまま使用できます。