JAJU920 December 2023 MSPM0L1303 , MSPM0L1304 , MSPM0L1305 , MSPM0L1306 , MSPM0L1343 , MSPM0L1344 , MSPM0L1345 , MSPM0L1346
また、このモジュールはデータ通信や再プログラミングのためのインターフェイスとしても機能します。これを行うには、図 3-1 に示すように、コネクタ J5 (GND、RXD、TXD、NRST、SWDIO、SWCLK、BSL) を、LaunchPad 開発キット LP-MSPM0L1306 の J101 (XDS110-ET デバッグ プローブ ドメイン) コネクタへ接続してください。
XDS110-ET は、ホストとバック チャネルの UART-over-USB 接続を提供します。これは、デバッグ中や PC との簡単な通信に非常に役立ちます。 このインターフェイスは、セクション 3.2.4 で説明されている GUI でも使用され、PC での後処理用のシグナル チェーン出力データを受信します。アプリケーションの UART 通信用に RXD と TXD を接続します。
プログラミングおよびデバッグ用に NRST (リセット信号)、SWDIO (シリアルワイヤ デバッグ データ信号)、SWCLK (シリアル ワイヤ デバッグ クロック信号)、BSL (ブートストラップ ローダ信号) を接続します。これらのジャンパの詳細については、『MSPM0L1306 LaunchPad 開発キット (LP-MSPM0L1306)』ユーザーズ ガイドを参照してください。