JAJU922A October 2022 – February 2024
CLLLC リファレンス デザインの電力仕様を 表 1-1 に示します。
パラメータ | 仕様 |
---|---|
1 次側電圧 (Vprim) | DC 400V~450V (平均) |
2 次側電圧 (Vsec) | DC 250V~450V 最大値 |
順方向電流定格 | 7.4kW |
出力電流 (IOUT) | 20 最大 |
効率 (CLLLC) | ピーク 98% |
PWM スイッチング周波数 | 公称 500kHz (200kHz~800kHz の範囲) |
WARNING: テキサス・インスツルメンツは、このリファレンス デザインをラボ環境のみで使用するものとし、一般消費者向けの完成品とはみなしておりません。 このデザインは室温で動作することを意図しており、他の周囲温度での動作はテストされていません。 テキサス・インスツルメンツは、このリファレンス デザインを高電圧電気機械部品、システム、およびサブシステムの取り扱いに伴うリスクを熟知した有資格のエンジニアおよび技術者のみが使用するものとしています。 基板上は高電圧状態になっており、接触するおそれがあります。基板は、不適切に取り扱ったり、使用した場合に感電、火災、けがの原因となる電圧および電流で動作します。けがをしたり、物品を破損しないために必要な注意と適切な対策をもって機器を使用してください。 |
注意: 電源を入れたままその場を離れないでください。 |
WARNING: 高電圧!基板上は高電圧状態になっており、接触するおそれがあります。 感電する可能性があります。基板は、不適切に取り扱った場合に感電、火災、けがの原因となる電圧および電流で動作します。けがをしたり、物品を破損しないために必要な注意と適切な対策をもって機器を使用してください。安全のため、過電圧/過電流保護機能を備え、絶縁された試験装置の使用を強くお勧めします。 TIは、電圧/絶縁要件を確認 理解した上で基板やシミュレーションにて電圧を加えることをユーザーの責任と考えます。電源投入中は、回路およびその接続部品には触れないでください。 |
WARNING: 表面は高温!触れるとやけどの原因になることがあります。触れないでください! 基板の電源を入れると、一部の部品は55℃を超える高温に達することがあります。動作中は常に、また動作直後も高温の状態が続く可能性があるため、基板に触れてはいけません。 |