JAJU922A October 2022 – February 2024
このビルドでは、固定デューティ サイクルにより基板は開ループ方式で励起されます。デューティ サイクルはdutyPU_DC変数で制御されます。このビルドでは、電力段からの帰還値のセンシングと PWM ゲート ドライバの動作を検証し、ハードウェアに問題がないことを確認します。また、このビルドでは入出力電圧センシングの較正も実行できます。このビルドのソフトウェア構造を図 5-30に示します。このシステムには、電流ループ用の高速ISR、電圧ループおよび計測機能を実行する低速ISRという2つのISRがあります。各 ISR で実行されるモジュールを 図 5-30 に示します (TIDM-02013 は 2 相インターリーブ TTPPLPFC であることに注意してください)。