JAJU935 May 2024
この基板は、3 種類のクロック・オプションをサポートしています。
ジャンパ (JP7) のデフォルト位置は 2-3 で、PHI デジタル コントローラ基板のクロックを ADS127L21 (U3) の CLK ピンに配線します。PHI コントローラなしで基板を使用する場合は、ジャンパを 1-2 に移動して、ローカル クロックを ADS127L21 に直接配線できます。
ジャンパ (JP6) 2-3 は、基板ボード上でローカルの 32.768MHz 発振器 (Y1) を有効にします。これは、ADS127L21EVM-PDK-GUI ソフトウェアを使用するために必要なデフォルトの位置です。非アクティブな (JP6) 1-2 の場合、SMA コネクタ (J14) に外部クロックを供給できます。
ADS127L21EVMPDK-GUI ソフトウェアはデフォルトで 32.768MHz (Y1) 発振器を使用しますが、24MHz PHI クロック ソースを選択することもできます。ジャンパ JP6 を 1-2 の位置に配置すると、外部クロック ソースを使用できます。振幅が IOVDD (PHI 基板使用時に 2.5V) の CMOS 方形波信号を、ADS127L21 の規定範囲内の周波数で使用する必要があります。