JAJU943 August 2024
表 1-1 に、このリファレンス デザインの主な仕様を示します。
パラメータ | 仕様 | 備考 |
---|---|---|
アーク検出チャネル数 | 4 | — |
最大ストリング電流 | 16A (オンボード CT) | より高い DC 電流が必要な場合は、外部電流センサをコネクタ J1、J2、J3、J4 経由で接続できます |
A/D コンバータ (ADC) 分解能: | 12 ビット | 内蔵 C2000 ADC。他の C2000 は、より高分解能の ADC をサポート |
補助電源 | 8V~16V | J7、ラボ ベンチ電源を推奨 |
ラベリング チャネル数 | 1 | トレーニング データ収集用の自動ラベリング チャネル |
ストリング電圧およびギャップ電圧測定の最大入力電圧 | 1500 | アーク トレーニング データの生成とラベル付けに使用する電圧測定 |
注意:
電源を入れたままその場を離れないでください。 |
WARNING:
高電圧!基板上は高電圧状態になっており、接触するおそれがあります。感電する可能性があります。基板は、不適切に取り扱った場合に感電、火災、負傷の原因となる電圧および電流で動作します。負傷や物品の破損を避けるために、必要な注意と適切な対策をもって機器を使用してください。安全のため、過電圧および過電流保護機能付きの絶縁された試験装置の使用を強く推奨します。 テキサス・インスツルメンツは、基板への電源投入やシミュレーション実行の前に、電圧要件および絶縁要件を確認し理解することがユーザーの責任であると考えます。電源投入中は、回路およびその接続部品には触れないでください。 |
WARNING:
表面は高温!触れるとやけどの原因になることがあります。触れないでください! 基板の電源を入れると、一部の部品は 55℃を超える高温に達することがあります。動作中は常に、また動作直後も高温の状態が続く可能性があるため、基板に触れてはいけません。 |
WARNING:
テキサス・インスツルメンツは、このリファレンス デザインをラボ環境のみで使用するものとし、一般消費者向けの完成品とはみなしておりません。このデザインは室温で動作することを意図しており、他の周囲温度での動作はテストされていません。 テキサス・インスツルメンツは、このリファレンス デザインを高電圧電気 機械部品、システム、およびサブシステムの取り扱いに伴うリスクを熟知した有資格のエンジニアおよび技術者のみが使用するものとしています。 基板上は高電圧状態になっており、接触するおそれがあります。基板は、不適切に取り扱ったり適用したりした場合に感電、火災、負傷の原因となる電圧および電流で動作します。負傷や物品の破損を避けるために、必要な注意と適切な対策をもって機器を使用してください。 |